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2009.11.15
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カテゴリ:ダダモ

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(ダダモ博士の本の覚え書きです。ノート えんぴつ
あくまでも傾向で すべて当てはまるとは限らないかも知れません。)

O型とB型にとって心臓病のおもな危険因子は、食物に含まれる脂肪ではなく、体内の脂肪
これは炭水化物への不耐性が原因になっている。

O型とB型は代謝を不活性化させるレクチンを含む低脂肪食をとると体重が増える。
この特殊な体重増加に、心臓病へとつながる大きな危険がある。

アルカリホスファターゼという酵素は、主に食品のコレステロールと脂肪を分ける働きをになっている
1960年代のなかば以降、多くの研究でO型とB型には この酵素の量が多いことが証明されてきた。

それとは反対に、A型とAB型にはアルカリホスファターゼが少ない。

最近の研究でいわれているのは、食品の脂肪分をうまく分解できない
A型とAB型は コレステロール値が高く、心臓病にかかりやすいが

アルカリホスファターゼが多く、食品の脂肪分を上手に分解できる
O型とB型には そういう傾向はみられないということだ

腸のアルカリホスファターゼの活動は、脂肪(とくに長鎖脂肪酸のトリグリセリド)を
含む食品を摂取すると活発になる。

O型とB型はアルカリホスファターゼのおかげで、高たんぱく質の食事をすると代謝が高まるようだ

ほかのいくつかの研究では、タンパク質をとると O型とB型の腸内のアルカリホスファターゼが
さらに増えるという結果がでている。

食事でタンパク質をとらなかった場合
O型とB型は腸内にある脂肪を分解する酵素の特別な恩恵を受けられないが
高たんぱく質の食事をすれば コレステロールを減らすことができる。

A型とAB型のアルカリホスファターゼの活動が、なぜこれほど低いのかという研究が行われた
A型抗原が アルカリホスファターゼを不活性化するのではないか

A型とAB型の赤血球は ほとんどすべての腸のアルカリホスファターゼを結合するが
いっぽうO型とB型の赤血球が腸のアルカリホスファターゼを結合する割合はずっと低かったという


心血管系疾患への道
O型=炭水化物への不耐性、高トリグリセリド値、インスリン抵抗性<タイプAの行動>
A型=LDL値と総コレステロール値が高い、酸化ストレス、血液が凝固しやすい、高コルチゾール値
B型=一酸化窒素のバランスが悪い(高血圧)、炭水化物への不耐性、高コルチゾール値
AB型=LDL値と総コレステロール値が高い、酸化ストレス、血液が凝固しやすい

非分泌型
=インスリン抵抗性、腸のアルカリホスファターゼ値が低い、血液凝固の不均衡


記載を省いている部分もありますし、記載違いもあるかも知れません。
詳しくは ダダモ博士の本を ご覧下さい。


ダダモ博士のnew血液型健康ダイエット






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Last updated  2017.02.27 20:04:33
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