グリシン

摂りすぎると疲労の原因となり、適切な量の摂取はエネルギーを高める。
グリシンは中枢神経が機能するのに必要

機能が低下した脳下垂体の治療の助けとなり、体にクレアチン（筋肉機能に不可欠）を
余計に供給してくれるので、進行性の筋ジストロフィーの治療にも効果がある。

躁うつ病とハイパーアクティビティの治療に使われている。
てんかんの発作を予防する助けにもなる。

低血糖症の治療に使うようになっている。（グリシンはグリコーゲンを動員するホルモンの
グルカゴンの放出を刺激し、動員させられたグリコーゲンはブドウ糖として血液中に放出される）

胃酸過多の治療を助ける。（必要に応じてセリンに転換される）

※自分や家族の飲む栄養素の覚書きです。 　
気になる点や　覚えておきたい点だけまとめています。　
記載間違いもあるかも知れませんし、詳しいことは、本などで確認ください。
ビタミン・バイブル完全版　　アミノ酸特集ページ