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2012.02.02
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カテゴリ:サプリメント


チロシン

必須アミノ酸ではないが、ランクの高い神経伝達物質で
脳の正常な活動を高め 微変化させる役割ゆえに重要なアミノ酸

チロシンは、副腎、脳下垂体、甲状腺の健全な機能を促進する。
成長ホルモンの放出を促し、食欲を抑えるノルエピネフリンをつくる。

チロシンは 神経伝達物質のドーパミンとノルエピネフリン
エピネフリン(アドレナリン)の有能な前駆物質

チロシンはナチュラルな抗うつ剤

たえまのないストレスは、ノルエピネフリンの数値を激減させる。
こんな場合、ノルエピネフリンの基本成分であるチロシンの補給は、とても重要になる。

ドーパミンに習慣性があり、抗うつ剤を多用すると
脳内のドーパミン・ニューロンが変性して、パーキンソン病の原因になる事がある。

薬物治療に抵抗のあるうつ病および不安のコントロールの助けとなる。
ストレスを和らげる。気分高揚剤として作用する。性的動因を増進する。

食品に含まれているチロシンは、すばやく吸収され
気分や感情、認識能力の弱まりに応急処置をほどこす強い力を持っている。

疲労を癒し、ストレスを解消する能力を高めてくれ
気力とスタミナを維持させる。

ナチュラルな刺激剤として働き、慢性疲労症候群や
気分に変調がみられる人の気力を回復する。

睡眠発作のような症状の治療のほかに
月経前緊張症候群に効力を発揮する可能性がある。

ストレスや、ストレスによる影響が極限になると
ノルエピネフリンが消耗して、免疫システムが抑制される

その極端な例が慢性疲労症候群(CFS)
血圧が極端に低い低血糖症の人のなかには,CFSの人がいるのかもしれない。

チロシンを健康食品として常用すべきではない。
濃縮アミノ酸は腎臓に負担をかけるので、とくに腎臓病や肝機能が低下している人には注意が必要。

過剰なエピネフリンは血圧を上昇させるので
プレッシャーに負けそうなときの支えとして、必要なだけ使うこと。

ただ、慢性疲労症候群と診断された人の血圧は低いだろうから長期間服用しても安全だろう。
服用は食前がよく、就寝時は避けたほうがよい。

望ましい摂取量
健康な人 50mg(必要におおじて)
うつ病 500~2000mg
疲労(CFSをふくむ) 500~2000mg
ストレスと認識機能障害 500~1000mg
記憶力と集中力の欠如 500~3000mg

チロシンを多く含んでいる食品
乳製品、バナナ、アボガド、白花豆、アーモンド、かぼちゃの種、ごま

※自分や家族の飲む栄養素の覚書きです。 ノート えんぴつ
気になる点や 覚えておきたい点だけまとめています。 
記載間違いもあるかも知れませんし、詳しいことは、本などで確認ください。
ビタミン・バイブル完全版  医者に頼るか、サプリメントで治すか  アミノ酸特集ページ






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Last updated  2012.02.14 21:36:26
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