|
カテゴリ:つぶやき。。。
最近、つぶやき系が多いな、私。まあもとより大してユーモアのセンスもなく、思うことをダラダラ書く傾向のある私、今回も長文でつぶやいてしまいました。スマソ。。。
私には会社で仲の言い友達が2人いて、仮にL子さんとM子さんとする。この間こんなことがあった。私たち3人はとても仲がいいんだけど、L子が、まあ長年積もった細かいこともあり、ある事をきっかけに、とうとうM子に切れてしまった。だがそのことを直接M子には言わず、「もういい。もうかかわらない。もう話さない」と、まあいわゆるシカト状態になってしまった。理由を聞くと、彼女の気持ちはわからなくはない。 ところで私たちは会社でお昼も一緒に食べる仲なので、L子の変化にM子が気が付かないわけはない。「最近L子の様子が変なんだけど。。。」とM子からも相談を受けだのだがM子もひょっとしたらこのことかな、と心当たりが合って(まさにそれがL子の切れた原因なんだけど)話を聞いてみるとM子のいうことにも一理ある。 まあ私は間に挟まってサンドイッチ状態になったわけだが、仲のよい友達がこじれてしまうのはとても残念なので「なんとかしたい」という気持ちはあったが、こういうことは当人同士で解決する問題で、私はお互いに言いたいことを聞いてあげるクッション役に徹することにした。過去に同じようなことで、間に立って一方に意見をしたときに、私は極力客観的に意見をしたつもりだったのだが火に油を注ぐ結果となり、「なんで○子の肩をもつのよ!大体あんただって気に入らなかったのよ!」となって大喧嘩に発展してしまい、修復不可能な状態に陥ったことがあるからだ。他人のケンカに巻き込まれ、自分の友達を失うのはバカバカしい。 ところで私がL子の立場で、M子のしたことに頭にきたり、ひどく傷ついたりした場合、私は極力自分の気持ちを直接M子に伝えることにしている。共感してくれるであろう第3者に話を聞いてもらうのはとても気分が落ち着くのでもちろん私も「ちょっと聞いてよ!」って友達に話もするのだが、それが直接M子との関係改善につながらないだろう、と思うのと、何よりM子はきっとそんな気はまったくなくて、私が傷ついてることに気づいてないケースが多いだろう、と思うから、別の友人に相談しつつ、本人にも伝えるようにしている。人間って価値観や、生きてきた環境が違うから、何に過敏に反応するかは人それぞれだ。それにひょっとしたら相手にも、私に思うことがありそうするだけの理由があったのかもしれない。それを私に伝える機会もなく、ただシカトされるのはアンフェアだと思うのだ。 どうでもよい人ならそれこそそのままフェイドアウトしちゃえばいいんだけど、そこには「大事な友達なのだから、ちゃんと話をして友達に戻りたい。そしてより仲良くなりたい」という思いがある。そして私の場合、M子に「そんなつもりはなかったのよ。これこれこういう理由でああいうことを言ったの。でもそれがあなたを傷つけたんだったら謝る。ゴメンネ。」と言ってもらえれば、それで大概は解決し、元に戻れる。現に今、もっとも仲のいい数人の友達とは、過去に数回のケンカをしているが(笑)今ももっともいい友人であることには変りはない。 もちろん私もL子の立場だけでなく、M子の立場になった経験もある(ぜんぜん別の友達だが)。私はきっと、彼女は何か私のしたことか言ったことにに怒ってるんだな、と思ったが、何が理由かさっぱりわからない。謝って、もう一度仲良くなりたいと思うものの、何もわからずめくらめっぽうに謝るのもなんだし、「何か気に入らないことがあった?」と聞くのも苦手だ。何が気に入らなかったのか言ってくれれば謝ることもできるのに、急によそよそしくされるなんて。。。と悲しい思いをしたことがある。 日本人は(別に欧米かぶれしてるわけじゃないが)往々にして、自分の気持ち、特にいやなことを相手に伝えるのは苦手な傾向がある。私も日本人なのでもちろんそうだ。でも過去に、私がある友人にムカついて相手をシカトして、そのまま相手がフェイドアウトしちゃったときもやはり悲しかった。そして後悔した。 そういう経験を踏まえて、自分が傷ついたときはきちんと相手に伝えよう、と思うようになった。 そしてもしそう言って、相手から何のレスポンスもなければ結局相手は私のことを友人だとは思ってなかったということだ。これはこれで悲しいが、でも少なくとも、お互いもやもやとしたままなんとなく自然消滅するよりは、すっきりしてていい気がする。 しかし、人間関係って難しいね。でもだから人間が好きなのかもね。。。 仲良しの梅子とひとみ、でもムカついたら 猫パンチとキックかまして終わり。 あとは仲良く一緒にお寝んね。 人間って、なかなかこんな風に行かないのよね~。 見習いたいもんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[つぶやき。。。] カテゴリの最新記事
|
|