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カテゴリ:本・朗読
1953(昭和28)年「三田文学」3月1日初出。朗読時間約30分。今まで読んだ山川作品とまったく違って、推理でもなくて、でもめっちゃいい話。で、どういう風にいいかは説明しづらいんで読むしかない、聴くしかない。大学野球を年上の彼女と観戦しながら19歳の彼は花火を見ていた、少なくとも彼は。それも青空に上がる自分だけの花火を。映画「卒業」になんないところがめっちゃいい終わりなんすね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.03 16:27:26
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