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テーマ:暮らしを楽しむ(383738)
カテゴリ:倉庫
海野十三 「電気風呂の怪死事件」。1928(昭和3)年「新青年」4月号に掲載。銭湯に出回り始めた電気風呂を舞台に、変態が織りなす殺人のトリック。変態が一人じゃないのがチャック・コナーズの爆弾魔カルト映画「マッドボンバー」(73年)みたい(内容は全くちゃうけど 笑)。しかし謎解きは後半にいきなりの解決で推理の楽しみはないけど、ラストのラスト、偶然か意図的にかフィルムを倍速で撮影してたという一文。作家はこれが言いたかったのだと思うのです。いわゆるエビの尻尾かな。この一撃が後出しじゃんけんを許すのだ(笑) お寿司のUSBメモリおみやげセット 海老(お弁当箱型クリア・パッチンケースり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.28 09:09:18
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