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テーマ:暮らしを楽しむ(383646)
カテゴリ:本
小酒井不木「按摩」。1925(大正14)年「新青年 増刊号」8月号初出。話自体ではなく、1925(大正14)年の金銭事情に関心。その前に、客が按摩を見て『少し仰向き加減に、首と右肩との角度を六十度ぐらいにして居るところを見ると、生れつきの盲人であるらしい。』と言うセリフで、なんで生れつきの盲人はそうなるのかが不思議。流行りの確固たるエビデンスっちゅーのがあるのかなぁ。知りたい!で、人殺しの按摩が病院の医者に渡した(治療と匿い料)額が300円。今でいうと100万円ほど?按摩代が1円なので3500円前後。按摩代は(かかったことはないけど)あんま変わってないっすね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.03 16:37:48
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