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カテゴリ:本・朗読
1919(大正8)年「赤い鳥」9月号初出。朗読時間約14分。小学生が通学途中に貧しくて盲目の納豆売りの60歳過ぎに見えるおばあさんを騙す話。子供たちが痛い目にあう結末はもちろんですが、本題はその後の菊池少年の罪滅ぼしのエピソード。終わりよければなんとやら。仲良くなったんだろうなぁ。とは思うけど、他の悪ガキ連中はどうしたんでしょ。その後も一緒に通学して知らん顔だったのかな。そこ、書いて欲しかった。ちなみに大正8年は前年に第一次世界大戦が終結し、カルピスが発売された年です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.08 16:54:34
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