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カテゴリ:本・朗読
初出不明。朗読時間約16分。男性社員の初めての社内旅行での話。バスの中で音痴なのに何曲も歌わされ笑われそれでも心と裏腹に笑ってる自分に嫌悪し宴会後には一人ぼっちになり町のストリップでよけい虚しくなり旅館への帰り道の橋で一人たたずむ美人で評判の女子社員に声をかけ一緒に帰るも話もせず手も触れず翌日会社に戻るとその女子社員の婚約が話題になっていて翌朝の自宅で孤独の深淵が自分を取り囲み彼は苦痛に満ちた滑稽な自分を哀れんだ、という話。いや、それって日常茶飯事で珍しいこっちゃないっすよね。もちろんあるあるネタの雰囲気じゃないんで、当時のそのへんの事情がよくわかりまへん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.16 16:34:51
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