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カテゴリ:VW GOLF WAGON
まず最初にパワープローブですが・・
バージョンが数種類あります。 カタログやマニュアルを参照すると基本的な 機能は同じですがバージョンアップで機能が増えています。 しかし・・自作するには基本型で十分と判断しました。 これらの機種の味噌は・・ ターゲットポイントが通電しているのか、どうか確認して バッテリー電圧を部品に直接通電し良否判定する事だと思います。 ライト、ランプ、リレー、モーター、ポンプ、ホーン 電磁クラッチ、ソレノイドなどに有用です。 ![]() 実はUSのPower Probeは作りが良いのですが・・ Aliexpressで同様な機器が安く販売されています。 以下の機器で15$程度と2000円しないので自作の意味がないかも。。 ![]() 加えてマルチメーター機能や簡単なオシロスコープ機能を 搭載した機種でも50$以下で沢山あります。 ![]() う〜ん、増々、作る意味が薄まります。 これを買うのは良いのですが・・果たしてフル機能を使う機会が あるのだろうか?という点も悩ましいところです。 そこで、シンプルな自作例を探してみると ・・YouTubeにアップされてました。 ![]() その回路図を探してみると・・在りました。 ・左側は回路をショートさせてしまった場合のブレーカ機能 ・真ん中はターゲットの正負判定機能(ロジックプローブ) ・右側はターゲットにバッテリー+または−接地させるジャンパー機能 ![]() この回路は良く出来ていますが、このまま作ると 買うより高くつくので、手持ちの材料で作れるよう 単純化しないといけません。 ・・ちょっと考えてみます。 ----- さて、ここで一方の雄、LOAD Proを評価してみると・・ 通電(配線、コネクター、アース)不具合に特化しています。 LOADpro finds these problems FAST: ・High Corrosive Resistance ・Shorts to Ground ・Open Circuits
マニュアル⇒ https://www.aeswave.com/uploads/image/esi-180-LoadPRO-manual.pdf カタログやYouTubeで色々な機能を表していますがUSの価格から、 そんな難しい回路では無いと考えリサーチしたところ単純に 抵抗負荷をON/OFFさせている回路だと推定できます。 マニュアルを読み解くと25Ωの負荷抵抗を使っていると判ります。 そこでalixpressに抵抗を注文しました。 ![]() この抵抗ですが・・ 送料込で50円しないので到着まで日数がかかります。 ホント、よく航空運賃がでるものだと驚きます。 到着したら・・Load Proもどきを作ってみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.01.08 10:19:00
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