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カテゴリ:VW GOLF WAGON
ゴルフ4の初期には5,6万キロでウォーターポンプが破損して
しまう不具合が、かなりあったように聞いており・・ はてさて齢18年・走行6万キロを迎えつつある自車も どうなんだろうと・・懸念していました。☹ そこで今春は思い切って開けて、診てみようと考えました。🧐 クーラント抜き取り後、クーラントリザーバー、パワステオイルリザーバー ベルトテンショナーなどを動かしたり取り外しました。 ![]() クランクプーリとタイミングベルトカバー類を外しました。 エンジンをジャッキアップしてエンジンマウントを外しますが・・ 自車BFQエンジンではエンジンマウントが簡単に抜き出せず難儀しました。💦 最終的にはテンショナープーリを先に外して取り出す事が出来ました。😌 ホース類をバンジーコードで引っ張ってスペースを確保し タイミングベルトにマーキングして外して行きます。 ![]() ウォーターポンプを抜き出し検品します。🧐 プーリとインペラーを手でひねってみてももガッチリしてますが・・ ![]() 中心のサビ部分を拡大してみると・・インペラーに3箇所亀裂が入ってました。😱 ・・コレを見ちゃうと交換せざるをえないです。(^_^;) ![]() 国内の部品商から購入した対策部品をストックしていましたので並べて比較します。・・OK! ![]() タイミングベルトは劣化が少ないようなので、そのまま使います。 テンショナーは内部スプリングが伸びたのか・・調整ポイントから かなりズレていたので再取り付け時、多めに左回転させて張り直します。 テンション調整用の工具を持っていないのでセンターナットを軽く締めておき 出っ張りをマイナスドライバーで叩いて回し、矢型マークを合わせました ![]() エンジンマウントを組み付ける際にインパクトドライバー用の アングル変換器を使ってみました。・・・仮締めに結構使えます。😁 ![]() エンジンマウントの収まりが悪かったので・・ネジ穴をタップでさらえました。 ![]() 配管・配線を元に戻し新しいクーラントを補充しました。 ![]() ・・外していたバッテリーターミナルを付けて無事エンジンがかかりました。 タイミングベルトを張ったせいかエンジン音は少し硬い感じで 静かになったような気がします。🤓 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.15 17:50:49
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