|
カテゴリ:しごと考
今日、ある新聞社の取材を受けました。
もともと、現在弊店でやっている企画展の取材だったのですが、 急遽、うちの店そのものの記事も書かせてほしい、というお話をいただいて・・・。 「お店の名前の意味は?」 「どうしてこういうお店を始められたのですか?」 などから始まって、記者さんの質問に答えているうちに、 私の店(事業)に対する理念みたいな話になりました。 『 これからは、物を売るだけの時代ではないと思うんです。 今はもう、みなさん十分に物をもっていらっしゃるでしょう? 減らすのに困っているくらいですよね。 物より、目に見えないものに価値を見出すようになっていくと 思うのです。 例えば、旅行に行ったり、おいしいものを食べたり、 快適な暮らしだったり、リラックスや癒しだったり・・・ 自分が心地いい、と感じることに お金を出すようになるのではないでしょうか? その中で、私は、単に物を売る店ではなく、「快適な暮らし」を サポートする仕事がしたいのです。 生活用品を売る店から、心地よい暮らしのサポート事業へ シフトさせていきたいと思っています。』 そして、現在に至るまでの私の経緯や、男性中心社会で働いてきた経験などの話をしているうちに、(記者さんが女性だったこともあり)すっかり意気投合してしまいました。 そして、 「あなたの考えに賛同するわ。 私でも力になれると思うので、いつでも声をかけて、利用してね」 とおっしゃってくださいました。 ・・・この不思議な出会い、不思議な縁。 そしてこのタイミングで、細々と温めてきた私なりの事業理念や、事業アイデアに賛同してくれる人が現れてくれた不思議。 すごく背中を押されたような気がしました。 この不思議な出会い、ご縁に感謝。 これからまた少しずつ、自信をもって歩みを進めていこう。 笑顔を忘れない、笑売人(←おーちゃんさんの言葉)でいこう。 一日も早く、一人でも多くの人に「心地よい暮らし」を提供してあげられるようになろー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|