カテゴリ:創作日記
今日は、金子みすずを紹介したい。
金子みすずは26歳という若さにして命を絶った詩人だ。 数年前にマスコミで取り上げられることも多かったので あなたも、この詩人については知っているかもしれない。 週末にふと入った喫茶店で彼女の書いた童謡集を見つけた。 平易なことばで、綴られている文章に 限りない優しさと、自由な子供の心を感じた。 一番心に残っているのは、草花の名前に ついて書いてあった文章。 彼女は書いた、 他の人は知っているのに、 自分は名前を知らない草花が多い、と けれども、ほんとうの草花の名前を知っている のはおてんとうさまだけだと、、、 私たち人間はいつも、 自分達の作った世界やルールの中で生きている。 長いこと生きていると、いろんなことが当たり前に なってしまって、大切なことが何なのか、 考えることをやめてしまう。 そんな時に、ふと立ち止まって、彼女の本を手にとって、 子供の目線で、世界をのぞいてみるのはどうだろうか? 詳しくは以下をクリック↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.26 17:53:49
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