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un monde  写真と詩の世界

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2006.06.26
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カテゴリ:創作日記
今日は、金子みすずを紹介したい。
金子みすずは26歳という若さにして命を絶った詩人だ。

数年前にマスコミで取り上げられることも多かったので
あなたも、この詩人については知っているかもしれない。

週末にふと入った喫茶店で彼女の書いた童謡集を見つけた。
平易なことばで、綴られている文章に
限りない優しさと、自由な子供の心を感じた。

一番心に残っているのは、草花の名前に
ついて書いてあった文章。

彼女は書いた、

他の人は知っているのに、
自分は名前を知らない草花が多い、と

けれども、ほんとうの草花の名前を知っている
のはおてんとうさまだけだと、、、

私たち人間はいつも、
自分達の作った世界やルールの中で生きている。
長いこと生きていると、いろんなことが当たり前に
なってしまって、大切なことが何なのか、
考えることをやめてしまう。

そんな時に、ふと立ち止まって、彼女の本を手にとって、
子供の目線で、世界をのぞいてみるのはどうだろうか?

詳しくは以下をクリック↓
わたしと小鳥とすずと





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Last updated  2006.06.26 17:53:49
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