久里風のホームページ

水元公園の中央広場はだだっ広い原っぱです。よく凧揚げをしてますが、この日は紙飛行機を飛ばしているグループがありました。昔から模型飛行機には目がなく、よく飛ぶもんだなと興味深く眺めていたら親切にも「やってみますか」と声をかけられました。

試してみるまたとないチャンス。飛ばし方を教えてもらい、ゴムを引っ掛けた紙飛行機を左手に持ち右手でゴム棒を一杯に真上に引き、紙飛行機を離す。

真っ青な空へ向け一直線に猛スピードで飛び上がっていきます。この瞬間目を離すと、あまりにも高く上がった紙飛行機は空に同化し見失うことがあります。

高く上がった紙飛行機、軽いのでよく飛びます。特に向かい風に上手く乗ると上昇するので滞空時間が長くなります。上がっても急降下してしまう紙飛行機は尾翼のエレベーターの調整（紙なので曲げるだけ）で浮力が上がります。いやー面白い。30分はまってました。

紙飛行機を上げる様子。撮る時間がなかったので同じ公園の公開写真集からお借りしました。


こんな風に何機も持ち運んでいます。楽しさが無性に伝わってきてやる気をそそられます。


愛機を見せてもらいました。ピンクの紙飛行機は折り紙（厚紙）で作製したもの


プチ紙飛行機作製教室が開かれています