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内定が決まって暇になった女子大生のブログ

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2021.03.19
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カテゴリ:過去のはなし
こんばんは
クラウディースカイリッキーと申します。
私は22年卒の金欠、暇人女子大生です。


さて私の話。

私は22年卒ですが、すでに内定をいただき、就活を終わらせています。

受けた企業は三つ。
2020年4月〜2021年2月が活動期間だったかと思います。
期間にしますと10ヶ月も就活を!?
と思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
簡単にいうと初めに受けた企業の選考に落ち、気分も落ち、へこたれていた期間がやく4ヶ月含まれているので、実質6ヶ月ほどでした。

初めに受けた企業は、大手も大手。サイバーエージェント!
当時の私は、面白いことがやりたい。大きい企業に勤めたい。アベマ面白い。周りに褒められたい。など、私欲しかない(いや就活は私欲ベースでいいんだけども)動機で受けていました。
企業研究と呼ばれるものもそこそこに、Fラン大学生であるにも関わらず堂々と選考に参加しました。

結果。2時面接敗退。
私のコミュニケーション能力とやる気に満ち溢れていますオーラで「なんとかなるやろ!」と思っていた私を打ち砕く、見事な一撃でした。
そりゃそうよ。そんなことを思っている人間と将来一緒にお仕事したくないわよね…。
正直かなりショックでしたが、この敗戦のおかげで、10月からの就職活動はまるっきり変わり、自分にとっても結果のついてくるものになったように感じます。
ショックだったので4ヶ月何もしていなかったですが(笑)

10月になると流石に立ち直り、持ち前の心配性から
「就活やらないと…」
と思い立ち、リクナビとマイナビに登録。
そこでなぜサイバーエージェントに落ちたのかを考えていました。

サイバーエージェントの選考に(無駄な)自信があった理由の一つに、1時面接のことがあります。
その1時面接は、学生2人に面接官1人で行うリモートのものでした。
この形式はなんら不思議ではなく一般的ですが、私を自信づけた理由に、一緒に受けた学生の学歴にありました…。

面接官に「自己紹介を簡単にお願いします」と言われた相手は、意気揚々と「(某有名な国立)大学の〇〇です。」と返答。
その瞬間、私は震えましたね。
「え、まじ、めっちゃ頭ええやん…」
心の声です。
そんな頭のいい大学の人と同じ内容の面接をこれから受けるの?私Fランだよ…?
初めてFランを恨んだ瞬間です。

ですがまぁ、持ち前の回る口と外面の良さ、そして練りにねったエントリーシートを胸に、堂々たるプレゼンをし、結果的に1時面接は通過するわけです。
勝ち取った結果は、つまり暗に、学歴だけでは切らないよ、という企業側の意思なのではないかとめっちゃポジティブシンキングでとらえ、2時面接へと挑んでいたのでした。
まあ、この結果が、
「私、高学歴と渡り合えるやん…」
という慢心を生んでいたのは、いうまでもありません。
そして私は2時面接に負け、深いショックの淵へと追いやられるわけです。

バカはバカなりに、準備をせにゃならん。

これが4ヶ月のショックとともに得た就活でのコツでした。



10月からは、世に言う企業研究や業界研究、自己分析を(さらっと)して、数打ちゃ当たる戦法で多くの説明会に参加していました。

いや、準備をしっかりしろよ。さらっとするな。失敗から何も得てないじゃないか!

とまあ思われるかもしれませんが、「さらっと」と言うのは、周りの友人と比べてであり、自分の中では結構やったつもりではいました。
と言いますのも、自己分析でメンタルやられないし、企業研究とか業界研究は、普通に教養として楽しかったし、あまり自分の中で負担ではなかったということを言わせていただきたいです。

SPIの勉強は全くしていませんでしたが。


数々の業界や企業の説明会を経て、自分の今後のライフスタイルや給与事情を加味して、一つの業界に絞ったのは11月の半ばです。
その業界のトップ3のうち、2社の選考が11月末から始まると言うことで、早速参加しました。
この業界では自分の性格はウケが良かったようで、とんとん拍子に話が進みました。

失敗談を言うと、SPI。
センターで受けたこの試験、ほんとに勉強せずにきたので、焦ってしまい、シートが3枚くらいあった問題を、1番上のシートのみしか解かず、飛ばしてしまったことですね…。
やったことのある人はご存知でしょうが、SPIは、一度飛ばしてしまうと前の問題には戻れません。
つまり2シート分の問題を解かずに飛ばしてしまったのです。
一気に青ざめる私。
諦めの境地の私。
早々に全問題を終わらせ、肩を落としながら帰りました。
慰めに、指定席で帰ったのは、内定を取れた今ではいい思い出ですが、当時は笑えませんでした。

さて。
年も明けると2社の選考は進み、合計3度ほどの面接を経て、4回目には最終面接と相成りました。
面接内容はほとんどインターネットや先輩のお歴々が仰る内容ばかりだったので、第1面接〜最終面接まで、一貫した回答をし、どちらとも内定をいただけました。


内定までの感想として、私は結構このご時世が味方してくれたのかなと思います。
コロナによる就活不安は、結果的に受けたい企業の選考時期を早めてくれたおかげで、自分としてはかなり早い内定をいただけました。なんてったって卒業まで1年以上あります。
そして、業界すら絞れていなかった私には、自宅で受けれるリモート説明会と言うのは、お金もかからず、移動時間もかからず、結果として多くの様々な企業を知ることができました。

どんな会社かわからないから、リモートでは不安…と言う方もいるかと思いますが、そこは性格の差でしょう。
どうせ会社選びは運だし、ダメだったら転職しよ。(めんどくさいからしたくないけど)
転職できそうになかったら大人しく生活保護受けよ。
と、なんとも適当に生きています。
内定を二つ取った時、選考途中でほぼ1社に決めてはいたのですが、その決め手も勘です。
人生を通して勘が良くなればいいなぁなんて考えている適当人間なので、ゆるく就活を終えることができました。
そもそも受けた企業が業界大手であることや、給与、制度に大きな不満がないことも決め手の一つですが。


さて何を伝えたいかと言いますと。
適当な就職活動でしたが、結果的に現在ストレスフリーな生活ができているので、ぜひ悩んでいる同年代や今後就活となる後輩、どんな就活生がいるのかを知りたい人生の先輩方に、こんなアホな就活生もいるのですよとお伝えしたかった次第です。
読んでる方が同じ企業だったら…笑えないなあ。

では!ご精読ありがとうございました!





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最終更新日  2021.03.19 20:00:05
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