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カテゴリ:お酒の旬な話題
先日、5分の1ほど残っているアイリッシュ・ウィスキーを
飲んだ時のことです。 最近この子かまってなかったから、たまには飲んでみようと。 開けた頃の印象と違って、少し気が抜けたようになっていました ![]() そのボトルキャップのコルクは、ワインのコルクに比べれば 少し緩いかな?という感じでした。 それが原因だったと思います。 ウィスキーはアルコール度数が高いので(40~60°くらい)、 密閉性には気を付けた方が良かったのかもしれません。 ただこの気の抜け具合、ウィスキーが水っぽくなってしまったまでは ひどくは無いです。 この辺は人によって感じ方が違ってきますが、 私は人一倍味覚・嗅覚にうるさいので、気になってしまいます ![]() 原因は他にも考えられるでしょう。 ワインと同様、空気との接触が劣化を促進させます。 だからといって、バキュバンのように空気を抜いて 真空に近付けてしまうのは、最悪ですね。 揮発成分も一緒に抜けてしまいますから。 ![]() 気圧が低くなることによって、 アルコールは蒸発しやすいのは解っていましたので、 バキュバンで保存したことはありませんが。 ![]() ![]() ![]() ![]() 様々なサイズの口に合いますし、 ギュッと押し込めば付属のコルクキャップよりも、密閉性は格段に上がります。 空気との接触が大敵なら、ビー玉とかのガラス製品を ボトルの中に詰めるのも1つの手ですね。 グラスにビー玉がコンニチハ ![]() ![]() ![]() 残りがボトルの半分を切ったもの、アルコール度数の高いものは、 これらの保険を掛けた方が気分的に落ち着きますね。 BARのマスターと話してて、話題になったことでした。 一番最適なのは、窒素ガスを封入すること。 でもコストが高くなっちゃって、一般的ではないですね。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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