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テーマ:アルコールと健康について(19)
カテゴリ:お酒と健康
久し振りに、アルコールと健康の話題です。
イタリアのミラノ大学が、 睡眠前に赤ワインを飲むと、安眠できる状態になりやすいと発表した 赤ワインの原料となる黒ブドウの皮に、 睡眠を促すホルモン物質の、メラトニンが含まれるからと言う。 メラトニンは、脳から分泌されるホルモン物質の一つ。 体内時計に合わせて夜になると多量に分泌され、 体の深部体温を下げる働きがあり、それによって眠りの世界へと誘う役割を持っている。 同大学によると、ネッビオーロ、サンジョヴェーゼ、 メルロやカベルネ・ソーヴィニヨンにメラトニンが多く含まれているとも発表した。 干しブドウはダメなのかな? だからと言って、ワインを飲んで不眠症解消と言う方は少ないだろう。 ワインを飲めない方だっているだろうし、 不眠症はストレスや体調不良、不規則な生活などから来たりすると聞く。 普段正常に睡眠できる人が、寝付けない時には良いかもしれないが・・・。 それに、メラトニンを多く含む食べ物は、他にも色々ある。 玄米や大麦、とうもろこし。 大豆にも多く含まれていて、納豆や豆腐、味噌など。 挙句の果てには、大根や人参、バナナにも多く含まれている。 上記の食材、和食に多いな・・・ ただ、上記の食べ物を摂るだけではイマイチみたいで、 ビタミンBの多い食べ物とタッグを組むと更に良い。 その方が、メラトニンの吸収が早くなる結果が出ている。 赤ワインにジャイアントコーン、ドライバナナ、冷奴、 キノコのマリネを食べたら効果が出るかもしれない。 今、赤ワインに冷奴、凄い事を想像してしまった いずれにせよ、睡眠導入は色んな要素が絡んできている。 私もこんな時間に日記を書きながら、赤ワインを飲んだりするが、 眠くなる時はあまり無い。 誤字・脱字が無いか、タグにミスは無いかと気を遣うからだろう。 今までの経験からして、 寝る数時間前にちょっと激しい運動(?)をしたり、お風呂に入ったり、 部屋の照明を落とした方が眠りにつきやすい。 寝る前の赤ワインは、補助的なものと言えるだろう。 ワインの国内消費の落ち込みが激しいイタリア。 少しでも売り上げUPに繋がるよう、 イタリア政府が話を同大学に持ちかけたのかもしれない。 と言うことで、私は眠りの世界へトリップします 私は、マルゴー村 高速道建設反対です! 詳しくはこちらの日記にて 皆さまのご署名をお願いしますm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 22, 2006 03:37:39 AM
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