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テーマ:真空管アンプを作ろう!(894)
カテゴリ:自作真空管アンプ
回路設計でトランス類が決定したので、誘導ハムのチェックをする。
ノグチのPMC-130Mは、以前買っておいたもの。 電子負荷装置やタマを使って、実使用に近い状態でハムをチェック。 6AN5WAカソフォロ出力ヘッドフォン・アンプと同じ配置が、ハムが最も小さくなった。 ただ、トランスが全部後ろに位置してしまい、重量バランスが悪い。 そこで、電源トランスを前面に。 これでも、ハムがだいぶ小さくなる配置をGET! 天板ツラ合わせで、出力トランスと電源トランスの高さを合わせると、さらにハムが減少。 コレで決まりだな。 次は大物部品を配置して、レイアウトを練る。 LEADのS-5アルミ弁当箱を想定しているので、それ前提で進めていく。 上の写真が、配置が決まった状態。 左右シンメトリで、音量調整ボリュームは左右独立。 めんどっちぃが、ギャング・エラーから解放できるし、リスニングルームによっては、 左右どっちかを少しだけ絞りたいなんて状況にも対応できる。 因みに私のプリアンプは、モノラルである。 余談はさて置き、部品を揃えるとしよう。 足りないのはCR類だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 3, 2009 12:13:12 PM
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