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![]() この地にクラシックの灯りが燈ったのは昭和28年と聞く。 昨年高松で第1回国際ピアノコンクールが開催され、その時2位になったウクライナのスタニスラフ・クリステンコをゲストに迎えていたので、久々の再会を楽しみにしていた。 今回グリーク没後100年目らしく、グリークのピアノ協奏曲イ短調作品16がメニューの中に入っている。 この国際ピアノコンクールの最終選考会にも早朝から夜遅くまで付き合い優勝争いを同じくウクライナのMr.ギントフと激しい競演をしただけに少々興味を持っていた。 この親父にとって色々なジャンルの音楽は好きなものの、クラシックはあまり縁が無かったと言える。 それが瀬戸内の国に移り住んで7年間程度経過したときか? 悪友とその友人Mr. Sが唐突にも、中古のチェロと美人のチェロの先生を紹介されてから、この種クラシック音楽との拘わりが自然と増え、その聴き方も完全に変わったと言える。 Mr.Sはこのオーケストラでビオラを長きに亘り担当され、また楽団のリーダー的存在の中々のナイスガイである。 最近この親父が、特にチェロと悪戦苦闘している為なのか、どうしてもチェロを弾いている男女にばかり・・・・、顔ではありません。 特に弓の操作が気にかかる。 全員UPとダウンが絶えずあっているから不思議である。 約2時間程度の演奏会であったが終始前面でチェロを弾かれた男女の弓さばきしか見ていなかった模様。 恐らく荒木さん、石見さんと想像する。 あなた方の横で弾かせていただくのはきっと、 あの世の世界でしょう。 明日はチェロのお稽古日。 辞めないで続けてみましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.25 14:03:29
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