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町全体の雰囲気は、フランスのマルセーユから運ばれた赤レンガを使うだけではなくデザインも、フレンチコロニアル様式が取り入れた建物が立ち並び他の東南アジアの町並みとは異なる。 中心街のドンコイ通りは、お土産類、ブチック、レストラン、宝石店の多種多様なお店がならび、トンボ、タンポポと言った日本になじみの深いお店の名前も発見できる。 飛行機代まで出して雑貨類を買いあさる姫殿の心境は全く理解できず、ただただ接待に徹する。 外気温が高い為、お店のクーラーでは効果が薄く、汗だくでただ耐えるのみ。 街中でアオザイに身をまとったスレンダーの女性が、ヘアスタイル、スキンケア、ネールアート Footマッサージのパンフを手渡してくる。 この種のサロンはみやげ物屋の2階に位置し、こぎれいな雰囲気でサービスが受けられる。 孫娘まで参加して最後はマニュキアでお姫様気分。 お客様至上主義で、次々と新たなサービスを紹介する。 時間潰しのこの親父にまで、ヘアーカットを致しましょうと誘いを受ける。(これは嫌味としか取れず) しかししっかりとお断りし、2時間の待ち時間にベトナム女性の観察に徹する。 日本の女性と背格好も、また顔作りも良く似ている。 ただ、肥満は見当たらない。 顔が小さめ、腰が高い。 性格もマイルド。 ただメンタリティは少々異なる。 時間が来れば、お客が見ていても、堂々と昼飯をスタートさせる。 サツマイモとコーヒー程度で中身は質素。 よってカロリーの摂取は少ない。 こうして我が家の3姫殿(?)の接待は無事終了し、朝のホテルのバイキング、お昼から水代わりに飲んだローカルビール 赤白のワイン、香草の匂いが少々気になるベトナム料理をたらふく頂き、この親父のウエストはかなり増大。 ただ財布の中はいくら安いと言えでも軽くなってしまった。 早くあっさり目のさぬきうどんを食らいたいと考えながら帰路に着いた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.01 08:47:04
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