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cms@ebisu

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2010.04.04
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今月は、歌舞伎座と、ここ新橋演舞場でも歌舞伎が上演されています。

市川猿之助演出
猿之助四十八撰の内
四谷怪談忠臣蔵

タイトルからもわかるように、2つの作品が一つになっています。
チラシから紹介すると、
「鶴屋南北の傑作『東海道四谷怪談』は『仮名手本忠臣蔵』の外伝という構想で描かれました。
『四谷怪談』に登場する民谷伊右衛門は、実は浪士として、討入に加わるべき存在だったのです・・・」

『忠臣蔵』の塩谷判官が切腹の後には、お家取り潰し、そしてここから浪人となった伊右衛門とお岩の『四谷怪談』の話へと続いていきます。

市川段治郎が、悪の中にも艶っぽい伊右衛門という人物を印象的に演じ、彼を取り巻く女性たちの悲劇を一層深いものにしています。
斧定九郎(市川春猿)の存在も、意外や意外。

宙乗り、本水の立ち回りもありますが、良い意味で奇抜さは感じさせません。
表と裏、明と暗のように2つの物語が一つの舞台で繰り広げられます。

歌舞伎だからこそ溶け込める世界観がありました。

※公演の詳細は歌舞伎公式ウェブサイトにて。

(新橋演舞場にて)





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最終更新日  2010.04.08 23:42:46
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