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cms@ebisu

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2010.06.24
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5日にオペラパレスのホワイエで行われたオペラトークで、上演台本と演出の鵜山仁が三島作品をオペラ化する苦労を語りました。

戯曲の言葉を変えてはいけない規則があるそうで、台詞を削ることで上演の短縮の調整をしたそうです。
苦心した甲斐あってメリハリの効いた作品に仕上がっていました。

有名な戯曲ならでは、観客の記憶と想像力が神秘な鹿鳴館の作品の世界へと導きました。


今回は女性陣の功績の大きさを感じます。
朝子役の腰越満美(25,27日)は姿、歌唱ともに際立つ美しさで聴衆を魅了します。
オペラは曲調と強弱で人物の特徴と感情が表に出るのが分かりやすいですね。
日本語ならではの作品の理解も楽しみの一つ。

カーテンコールでは帰る人はほとんど無く、最後は企画した故・若杉弘の遺影に出演者も観客も拍手を送り、別れを惜しみました。

原作・三島由紀夫
指揮・沼尻竜典
上演台本・台本・鵜山仁、作曲・池辺晋一郎
企画・若杉 弘
芸術監督代行・尾高忠明

※公演の詳細は、新国立劇場のサイトで。

(新国立劇場 オペラパレスにて)

☆作・三島由紀夫鹿鳴館」新潮文庫
 





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最終更新日  2010.07.12 23:14:04
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