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テーマ:子連れのお出かけ(8052)
カテゴリ:おでかけ等
昨日の続き。
今回、北京には家族と共に行ってきた。 3歳弱の愛娘がいるので、ついつい彼女を中心に日程を計画してしまう。 と言う事で、動物園に行く事になった。 動物園の入り口に来てびっくり。 入場料が100元(約1,300円)と書いてある。 よく聞くと、水族館とセットで通票(フリーパス)らしいが、その高さに驚いてしまった。 単純に10倍の物価差を考えて、感覚で入場料13,000円の動物園+水族館なんて聞いた事が無い。 現地人にとっては、凄い事なのだろうと思う。 北京民族園(2003年10月17日記載)の時も感じたが、入場料の高さには外人の私でも負担である。 参考:日本で数年前に行った記憶のある動物園と水族館の入場料 大洗水族館 1,800円 上野動物園 600円 合計 2,400円 でも、娯楽の少ない彼らにとっては、娯楽施設は高くても行くのかな? 日本人がディズニーランドに行くように。 (ちなみに、ディズニーランドの1デーパスポート5,500円) 動物園を歩いていくと、まず目に留まったのが、お約束の「パンダ館」。 5頭程度見ることができ、その内一頭は赤ちゃんパンダで可愛かった。 子供は、パンダの笹を食べる姿に興味心身で、食い入るように見ていた。 おかげで20分もその場で抱っこさせられ疲れてしまった。(子供は10.5キロあります) お猿さん、像さん、キリンさんとお約束のコースを歩いていき、その都度子供がはしゃいでいたので、 来て良かったと思った。 でも、北京動物園は敷地が広い。一つ一つの動物見るのに結構歩かされるので疲れてしまった。 北京動物園で、非常に驚いた事が一点。 なんと、トイレが自動水洗でキレイなトイレ。しかも、なんとトイレットペーパーが付いていたので驚いてしまった。 屋外で、このようなキレイな施設を見るのは初めて。 外人が多い屋外施設は、ここまで違うものかと感心した。 (一般的に、屋外施設は非常に汚い。トイレットペーパーはまず付いていない) 歩きつかれたので、水族館へ。 北京動物園は何度か来たことがあるが、水族館は建設されてまだ数年の施設。 私は、初めてだったので期待大。 水族館に近づいていくと、いきなり館に描かれた大きなイルカや海の絵が我々を迎えてくれた。 見るからに、クリスチャン・リース・ラッセンのパクリっぽい絵。 でも、近づいていくと段々と雑な描き方だと判明。 入り口近くまで行くと、汚くさえ感じた。 この、いい加減な所が中国っぽい。 施設に入ると、先進国の施設そのもの。 非常にきれいだ。 数年前に行った、大洗水族館に匹敵するキレイさ。 中国政府の面子で作った施設かな?と感じるほどだ。 でも、実際の魚が少ない事に気付いた。 水槽毎の感覚が非常に長く、絵や模型でごまかしている感もある。 施設をきれいに作りすぎて、魚を買う予算が無かったのかな? さらに、無駄な広い空間があって、その中に日本のゲーム機器まで完備されている状態。 でも案の定、中国人は誰一人施設を利用していなかった。 水族館もとりあえず施設だけは大きい。 歩きつかれたので一休みをし、皆で「わたあめ」を購入。 3元(約39円)と現地としては高かった。 出口辺りでは、イルカショーがやっていた。 中国の人は、イルカショーなんて本当に見たことなさそうなので、必死で見ていた感があった。 私は日本で、何度も動物ショーを見ていたので興味もなく見なかったが、彼らの姿を見ると、 「日本人って贅沢なんだなー」「色んな体験が出来て幸せなんだなー」 と率直に感じた。 また、皆その勢いでキャラクターグッズのイルカの風船を買いあさっていた。 子供にせがまれ、仕方が無く買う親達。 日本人も中国人も一緒だな、と感じる。 最後に、子供が動物を見る目が、私にとって新鮮だったので非常に良かった一日でした。 また、動物園行こ~っと。(∩_∩) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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