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ゴーグルブログ:coaching of wheelchair basketball

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2009.08.22
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再来週が東海北陸ブロックの定期大会である。

チームが今年目指しているプレーモデルは「ディフェンスの強いチーム」。
国体予選と前期大会ではオフェンスからの戻り切り替え、ディフェンストランジションが遅いことに対して、練習をこなした。その結果、早く戻る意識は上がったし、高い位置でT-CUPディフェンスをやるためにラインを作れるようになった。次の、ミリオンカップで強豪とやってわかった課題は早く戻れても、高い位置でオフェンスの動きを止めることができない。自由に動かれて簡単にエンドラインやゴール方向に押し込まれてしまうこと。

それに対して、
1.2対2を3ポイントラインから行う練習
2.1対1のディフェンスの原則の指導
3.声を出す練習(4対4チェンジ)
を行い、ゲーム形式で表現できるようやってみた。

うーん成果はいま一つ1,2をもう少し徹底したいなという感じ。

さらに、浮き上がった課題としては、声だけではなく、2対2あるいは3対3でのスイッチやオーバー、アンダーで守るスキルと原則の理解がやはり足りないなあということ。

新たな課題としては、スタートの悪さ!練習のゲーム形式でもこれが出る。アップ不足で1Qは動かないと声も動きも悪いままなんとなく、だらーっとゲームをしている。

さあ、これらの新しい課題も含めて、意識してもらうための練習を組んでいく予定です。

【目的】
心肺系のアップを短時間で行うこと
メンタルのアップ(コミュニケーションと集中)を短時間で行うこと
【練習アイディア】
短い時間を集中すること。短時間ゲームの連続。アップを短めにしてすぐゲームをやる。メンバーはどんどん入れ替えてゲームをやることでチーム状態が変わるので話し合わないと負ける一方。給水しながら話せる環境作り→チームベンチのように机を3つ用意して常に集まって話し合い→作戦盤をできるだけ使ってミーティング。一発目のゲームは心肺系のアップになるし、それ以降は頭のアップとなる。
1.5点ゲーム(2点シュートは1点、3ポイントは2点)チーム編成を1試合毎に変えて、負けチームにはペナルティ(ダッシュ)あるいはミーティングさせる
2.12人いれば、同じ5点ゲームでも4対4で3チーム作る。勝ち残りで行い、負けチームはコートサイドでチェアスキルまたはミーティング。勝ちチームは4人でやる又は3人の不利なアウトナンバーされた状態で行う。
3.切り替えルールの採用
サイドやエンドに出たボールは拾いに行かず、センターからコーチやボランティアがパスインしてすぐ再開。
4.一発目のゲームは時間制限で3分間ゲーム。10秒以内の得点は4点。それ以外は普通。最初の数分の頑張りを期待する。

粗い練習のアイディアでした。


Byゴーグル





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最終更新日  2009.08.22 11:51:22
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