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昨晩、ある日本代表選手と共に練習する機会があった。ゴーグルを含め合計4名での練習。彼とは今度の全スポ予選でも県代表として一緒にやる予定なので、その打ち合わせもかねて、少ない時間で去年の積み重ねで何ができるかということを話し合った。
練習として1対1と2対2のディフェンスリード(ディフェンスからオフェンスをある方向に誘導する技術)を教えてもらった。その中で昔はホイールポジションといってディフェンスはまずホイールで受けろと教えられていたのが、今はアクセル(大輪の軸)で受けることを意識すること。それからリードする方向へ1/4ターンしてリムポジションをとる(これはスタックを避けるという意味もある)、そうやってワンサイドカットして方向づけすることでディフェンスが主導権をとっていく。オフェンスに動かされて後手を踏んでしまう事が我がチームは殆どであり、余裕がなくなってとにかく止めようとしてファウルトラブルにおちいってしまう…相手とのスピード差で車間をどの程度とるのか?左右に振られないように一度停めてからリードする方法、間合いを詰める方法等々、非常に勉強になった。また、2対2ではコミュニケーションの大切さが強調された。1対1でそれぞれが守るのか?2対2で協力するの?ジャンプアップそれともハーフジャンプ?オフェンスの2対2も相談に乗ってもらったが、考えていたプレーが、有効性が低いかも?という感想ももらえた。 このようなファンダメンタルをしっかり教えてこなかったという現実を突きつけられた。自分の教え方は表面的で古臭いんだ…やばい!戦術・戦略を立案し提案することはコーチの役割だが、偉そうにベンチで采配しながら基礎技術さえティーチングできていないことを痛感させられた。 コーチたるもの常に車椅子バスケの知識や、教え導く技術と考え方を更新していくことは必須なのに!逆に言えば、よりよいコーチになろうという意欲がない者はコーチを続けるべきではないのかもしれない(チョット言い過ぎかな?)。ゴーグルは、しがない地方の1チームのコーチに過ぎないが、チーム状況がどんな状態でも将来に備えてどんなニーズにも応えられるように準備をしていきたいと思っている。 同じやるなら、メンバーがいない集まらない云々文句言いながらやるより楽しいし(笑)。 By ゴーグル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
お久しぶりです
よりよいコーチをしようと意欲がない者はするべきではないとは、ゴーグル様にしちゃマイナスですね。今のチーム状況は知りませんが、決してコーチ1人の責任では無いと思うな? 本当に好きで上手くなりたいなら各自がアクションを起こしますよ。バスケバカなら‥ ゴーグル様はそこまで責任を感じてたらバスケ好きが息苦しくなりませんか? ローマは1日にしてならずと昔言ってましたよね(;^_^A ゴーグル様は熱すぎるから、あまり 先走らず、まずは楽しく行きましょう 部外者がガタガタすみません m(__)m (2015.05.11 01:27:54) |