|
カテゴリ:カテゴリ未分類
さて、今日は1日休みなので、じっくりバスケのことを考えます。手始めに朝からDVD鑑賞。
アメリカと日本の、2006ゴールド予選を見ました。8点差という惜しいゲームでした。アメリカのバックピックの上手さと誰をピックするのかの判断の早さ。この判断はフルコートディフェンスでも素晴らしく、ボールラインを守りながらオーソドックスに守ってきていた。カナダはむしろ、相手を遅らせる意味なのか、1対1で抜かれないことを最優先しているようにみえた。同じオールコートディフェンスでも随分違う。 Jamaneyもバックピックやオールコートディフェンス(アメリカもカナダも)はお手本にしたいゲームです。バックピックの練習は取り入れる予定。ディフェンスは相手によって、ゲーム展開によって、CANやUSAのように、ソフトあるいはハードを切り替えられると良い。 さて、アメリカ戦、おかげで日本はボール運びにも前半は苦労しました。そしてボールがとまったときの球際の厳しさにやられて、ターンノーバーもいくつかあり。 ゲーム終盤どこかで、オールコートディフェンスを仕掛けたかったなあという感じですが、相手も早いし、上手いしで、そのような武器が足らないのかな??日本は。カナダ戦もアメリカ戦も前半は集中しているが、第3Qあたりでぽっかり集中力が切れて、簡単に得点されている。もったいない。しかし、改めて観ると日本の成長が分かります。ほんとに後もう少し。フィジカルで負ける分、どうするのか?ディフェンスで仕掛けるメンバーがほしいなあとゴーグルなどは思うのでした。現JAPANはマックスのメンバーと千葉のメンバーが中心。岩佐HCのバスケ、レオを主体に攻めていくのでしょう。Defはどうなのかな?世界と闘うためにはDefの頑張り、点を取られても速攻で取り返すという攻めの気持ちを持って、積極的なディフェンスをしてくれないかなあ・・観てる方はラン&ガンになるので面白いよね。超攻撃的で、パスをつなぐ、ドライブインをしかける。ディフェンスはギャンブルするぐらいのつもりでガンガンあたる。 いずれにしろ、アメリカ・カナダの流れでオフェンスやディフェンスをしても相手の手の内の中。オリジナルが求められるのでしょう。 さて、オフェンスでJamaneyに役立ちそうなパターンがありました。センターをトップのフリースローライン付近においておくのがポイント。どちらかのサイドでピック&ロールを仕掛け、相手がジャンプしクロススイッチした瞬間に、センターがトップからカットインする。高さのミスマッチが出来てシュートが容易。安易にトップからヘルプにいけなくなるという感じになります。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.28 11:45:35
コメント(0) | コメントを書く |