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ゴーグルブログ:coaching of wheelchair basketball

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2010.08.23
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コーチが頭を悩ませるのが誰と誰を次のゲームで出場させるのか?ゴーグルは出来るだけ公平に客観的にやろうとして、次にあげる基準を考えている。

「選手の今現在の実力」、「選手の車椅子バスケットの経験」、「練習に参加した時の態度やその人の仕事や環境等を考慮した練習参加状況」、それに加えて、「対戦相手との力関係に応じた戦術」、「チームの方針」、「持ち点」「オフェンス・ディフェンスの役割」を総合的に判断している。

昔は「実力」「経験」「練習参加率」だった。それでも、その基準通りにやっていれば大きなミスもないのだろうが、勝利至上主義に何時の間にやら陥ってしまい、練習参加が極端に少ない選手を勝つために試合に出してしまっていた。選手のモチベーションを考えると、頑張って練習に参加している、出場機会に恵まれていない選手に対するフォローが足りなかった反省している。

「練習参加率」というのは今になって思えば微妙な表現だ。練習内容や方針への不満、仕事や家庭が忙しい、練習場所までの物理的距離、チームメイトとの人間関係等々様々な理由で参加出来ない選手がいるはずので、よくよく事情を聞かなければならないと思う。それで今は、「練習参加状況」で考えている。

「チームの方針」も出場選手を決める大きな要素となる。チームが「勝利」と「楽しさ・交流」の天秤のどちらに傾いているのか、機敏に察知し、話し合いながら、伝えながらスターターを決めていくことが大切なのだろう。もちろん対戦相手との力関係や持ち点制度がある限りその枠内でということは言わずもがなの事だが。

くそまじめで融通がつかず、強情で自分の意見を曲げないところがゴーグルのウィークポイント。反骨心が強く、負けず嫌いで、まあ、ハッキリ言って、『天の邪鬼』。忘れないようにしたい。できるだけ、選手の話に聞き耳をもてるコーチでありたい。

BY ゴーグル






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最終更新日  2010.08.25 09:33:19
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