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今週末は富山の魚津市でブロックの前期大会。先週新潟で福島のチーム「Earth」さん、新潟WBCさん、新潟大学チームと練習試合をやってきた。結果は全敗だが、オフェンスやディフェンスで上手くいっていないところが、明らかになってきた。
オフェンス 1.ボールサイドオフェンスとオフサイドが同時にしかけている。 そのため、PGがボールを運んで来てもパスできない。皆ペイントを取ろうと突っ込んでいる。 クラス1とセンターである4の2メンプレー(シール)もスペースがないので難しくなっている。 解決策としては、ボールサイドとオフサイドの時間差攻撃 1.ボールハンドリングやドリブルの上手い選手同士でボールサイドでピック&ロールを仕掛けてトップの選手をヘルプに行かせる。 その瞬間にオフサイドオフェンスを仕掛ける(パワーピボット、Jカット、ハイシール) 2.クラス1とセンターのサイドのボールサイドオフェンスはハイポストにポストアップしてクラス1はアウトサイドに空いたスペースでボールを受けてミドルシュートを狙う。センター経由でもらう手もある。パスしたPGがUCLAカットでペイントに飛び込むパターンもあるだろう。オフサイドはアウトサイドシュート狙いで3ポイントの外当たりでフリースローラインより高い位置でパスアウトで飛んできたらシュートが打てるように準備しておく。 これらの位置取りにもっていくために、まずはティーカップで張られるまえにディフェンスを押し込む事が必要なのは言うまでもないし、そのためには攻守の切り替えが重要になる。 ディフェンス 1.バックピックに対する対応がうまくない 切り替えが遅いのと予測が不十分。 対策として、 1.切り替えを早くする。そのためには味方のシュートと自分の位置関係からリバなのかセフティ―なのかを周囲をみて瞬時に判断する事。 2.ペイント内のビッグマンやローポインターのシューターはバックピックを狙われるので、速いハイポインターが早めに助ける。 オフェンスディフェンスで共通することは切り替えである。練習から常にこれを意識していかないと。 さて、チームは新メンバーに健常の学生たちも加わり、活気が戻ってきた。 やはり多くの人数でワイワイとやるのは楽しい雰囲気になり、コーチングにも力が入るものである。 ゴーグル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.19 17:14:47
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