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恋人同士
2日間Kくんちに泊まった長男。 今度は我が家で預かり、集中特訓です。 友達が親友になり・・・ あいている時間はCDを聞いたり、ピアノでいろんな曲譜読みしたり・・・ TVでオリンピック見て盛り上がったり。 子供部屋で一緒に寝起きしたいらしく、私は追い出されてしまいました。 朝見てみると、何時まで聞いていたんだか、CDが布団の上に散乱。 こんなところは長男のペース。 それでも練習はKくんが主導権を握ってくれました。 私と長男だと感情的になることもあって・・・ その点では大助かりです。 いつの間にか親友が恋人同士のようになって来てしまいました。 二人ともまだ色気づいてないのが、いいのか悪いのか。 髪の毛触ったり、肩を寄せ合い・・・ お~~い。 いちゃいちゃすんな!!! ともう少しで言っちゃいそうになりました。(笑) でも健全に音楽の話題で盛り上がっている二人。 ちょっと素敵でした。 次男は反対にkくんちで上げ膳据え膳の歓迎ぶり。 こちらも帰りたくない病、発病です。 わたしもKくんのママととても仲良くなれました。 共感できる悩みを語り合ったりと。 なんだかみんながいいムードです。 取り残されたパパたち。なんとおんなじ名前だと判明。こちらもご縁を感じます。 さあ、8月23日いよいよ、全国決勝大会です!! ************************** 8月23日 津田ホール 4 F先生は全国でもせっかくだから賞を狙いましょう。と言ってくださいましたが、 本選直後、 私はもうここまでで十分です。本人が望むなら別ですが、これ以上引 っ張り上げるのは無理です。 といいました。 本人の能力以上の成果いただいたし、努力も充分しました。 私は彼の本当の目標・夢を知っているので、私からはコンクールで今また上を目指せとは言えませんでした。 もう本人に任せようと思いました。 私は彼らをサポートするだけ・・・ 前の日の演奏は、だいぶ崩れていました。 (前の日崩れると結構本番よかったする・・・) 早々にレッスン切り上げてもらい、本番に備えることに。 朝、数回合わせ、一緒に会場に。 26組の先鋭たちの中、他に流されることなく自然体の彼ら。 すごいな~~と思いました。 本番直前、さすがに緊張からかkくんが気持ち悪いと・・・ ここでこれまでのご恩返しとばかり、 長男がヒーリングを (この経緯については中級講座で語っています・・・) 数分後。 本当に治った とKくん。 ママさんもびっくりです。 なんだかあったかいものが流れてきたと 体験を語るkくん。 はにかむ長男。 まさにお互い助け合ってのデュオです。 さあ!いってらっしゃい。 気持ち良く弾けたらもうそれで十分。 演奏番号24 気合・集中力のこもった渾身の演奏が聴けました。 もうこれだけで満足でした。 本当によくがんばりました。 素敵な演奏をありがとう!! *************************** 表彰式…閉幕編集する なが~い夏が終わりました。 8月25日表彰式 盛大なる雰囲気で圧倒されました。 今日はパーティーを楽しむのが目標です。 期待は手放しました。 祈るはどんな結果になっても、今日のこの日を忘れないでいてもらいたい。 がんばった自分たちを自己承認し、リソースとして人生に刻んでほしい。 違う世界を歩むであろう二人が出会い、一つの音楽を作り上げたこと忘れないでほしい。 そんな願いでいっぱいでした。 明日から長男は塾に戻り夏期講座。すぐ学校も始まります。 kくんは別のコンクールめざし・・・ 最後の最後大きなご褒美を頂きました。 奨励賞(2位以下、13位以上) 十分すぎる成果です。 本当にありがとうございました。 パーティーでは和やかに、おいしい料理を頂き最高の一日になりました。 一人の母として長男がこういう機会いただけましたこと深く感謝いたします。 また、私の個人的な出来事でしたのに、ここまで読んでいただき本当に ありがとうございます。 終わり ********************************* 最後に 青木先生から素敵な書き込みいただきましたので、掲載させていただきます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 陽子コーチ 2年前。 憧れのPTNAのコンペに初参加して、息子さんがまさかの本選出場。 そんな中、不安一杯だった陽子コーチと木下コーチと私は、ザンダーのセミナーに参加。 ザンダーのオーラをもらって震えるほど勇気をもらった陽子さんを覚えています。 (その時のエッセイは、コーチング・ピアノレッスンの本に!) そして、2008年。 見事全国へ! コーチとして母として、ピアノの先生として! 思い切って手放すこと、切り替えることも、とても上手になられたのですね。 この道のりは、並みのパワーじゃない。 成長曲線30%です! こころから尊敬します。 そして改めて、陽子さんを影で支えるのコーチの存在の大きさと、 コーチングの偉力を感じます。 すごいことに足を突っ込んじゃったみたいです。 私たち! いつも太陽のように明るく、泣いたり笑ったり。 本音で生きてる陽子さんが、大好きです。 みなさん。 是非、2006年の7月・8月の初コンペ挑戦日記からお読みください。 陽子コーチの指導のヒミツとマインドが、ここに! 改めて、陽子さん。 おめでとう! ばんざ~い。
Last updated
August 29, 2008 01:04:34 AM
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