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2006.10.04
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カテゴリ:救急救命


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こんにちは本日の救急外来からです病院



今日はオシムジャパンのアフリカ最強ガーナとの試合でしたねサッカー

そんな中、救急外来での仕事でした。

オシムジャパンの結果は・・・惜しむジャパンでしたね(笑)

仕事から帰ってきたらスポーツニュースでやっていましたテレビ




さて、救急外来ではよく「順番はまだか」、と診察を待っている患者さんから問い合わせがあったり、「なぜ後から来た救急車を先に診るのか」、またはその逆で、「救急車で来たのに、なぜ先に診てくれないのか」という不満を耳にすることがあります。



では、なぜこのようなことが起こってくるのでしょうか!?!?



それは、重症度緊急度に基づいての診察の順番となるからです。

救急外来は一般の外来とはシステムは異なります。



ところで、重症度緊急度とはどういうことでしょうか!?



緊急度とは、迅速に処置を行わないと生命にかかわる可能性の大きさを表したもので、重症度とは、病気や外傷による身体への障害の大きさを表しています。


簡単に言えば、


緊急度の高いものは、少しでも早く処置をしないと、すぐに命に関わってきたり、後遺症を残してしまうもので、処置をすれば可及的速やかに改善してくるもの。

重症度の高いものは、経過をみながら、薬による治療や手術などの長期治療が必要なものとでも言いましょうか。



緊急度と重症度は似たような言葉ですが、必ずしも各病態で一致するわけではありません。

たとえば、緊急度の高いものには、窒息、呼吸困難、血液循環障害(出血など)などがあり、重症度の高いものには、骨折、髄膜炎、広範囲の熱傷(やけど)などがあります。


診察の順番は、緊急度の高い患者さん→重症度の高い患者さん→その他の患者さんは順番で、というようになります。



次に緊急度と重症度はどうやって救急隊や病院の看護師、先生は調べているのでしょう・・・


今日はここまで!! ではまた次回スマイル



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Last updated  2006.10.06 14:29:51
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