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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:旅行
エミレーツで回る イタリア、エジプトの旅から帰って来ました。 長い旅でしたが、 とても内容の濃い旅行になったと思います。
まずは、北イタリアの”Livigno”へ スキーに行きました。
子供たちは、 久しぶりの雪をとっても楽しみにしていました。
もう待ちきれないようです。 トランク二つ部屋に置くなり、 レンタルスキー屋さんに飛び込んで それぞれ、お好みでスキーorスノボー 6日間レンタルしました。
スノボーのレッスンを取り、 あっという間にリフトへも乗れるようになり、 もう、それぞれとってもハッピーな毎日 手前の建物がアパートメントホテルです。 アパートの室内は、 子供たち念願の2段ベッド 集中暖房だし キッチンも付いているので とても快適でした。
美味しいパンや、チーズ各種、ハム各種 モッツアレラチーズとトマト そして、パスタ 毎日同じようなメニューでしたが 飽きることはありませんでした。
お昼は、その辺で軽くピザなどで済ませ。 でも、その辺のピザだって、美味しいのだ!! それに、ドイツも近いから プレッションのドイツビールが これまた美味しい!!
最初の4日間は アパートの周りの 標高1800メートルのゲレンデで滑りまくりました。 レベルとしては白馬スキー場(初心者向け)
5日目、スキーの私は、スノボーの娘を誘って 標高3000メートルまでロープウェーで上がりました。 お天気はばっちり 3000メートルまで上がると、 さすがに雪質もよいし それに広い!! どこまでも続く美しいアルプスの山々
わたしはここで、重いスキーブーツを脱ぎ捨てて サンデッキにねっ転がって ぬぼーっと一日を過ごしたいと思うくらい 気持のよい春の日差しと美しい風景でした。
ところが、娘はそんな親の心知らず、 さっそく滑降を始めます。 あわてて後を追う母親 がんばり屋で怖いもの知らずの彼女には 母はとてもついていけましぇん。
1800メートルまでいっきに降り、 もう一度3000メートルまで登りたいという娘
ああ、スキーに来てよかったなと思った瞬間でした。
さて、男組は何をしているのか 5日目はとうとうゲレンデで 顔を合わせることもありませんでした。
主人と長男は、スノボーをスキーに履き替え 重心が低いため 目標を失った”笑う弾丸”のように スキー場を滑りまくるチビ助を追いかけ そしてスキーが思うように扱えなくて (見ている分には簡単そうだからね) 怒りまくる長男に挟まれて 四苦八苦していました。
6日目、私たちはやっと家族そろって 標高3000メートルのゲレンデへ登り そこでさんざん遊んだあと 夕方5時頃 下山を始めました。
しかしスキーを始めたばかりの長男には 少々難しかったようです。
途中で私たちは 何と最後のお客さんとなり 主人を除く4人はスキーでの下山をあきらめて 倉庫に入りかけていたロープウェーを出してもらって 1800メートルまで降りてきました。
最後の最後はなんだったけれど、 でも、とても楽しかったし みんなが満足で お腹も満足で、 レンタルスキーを返して
私たちは、水の都ベネチアへ向かいました。
つづく・・・
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