球界他事ログ 交流戦開幕(パ)
=2007年6月1日(金曜日)先勝= |
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本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)
【総合7位↓】8試合3勝5敗0分
【チームデータ】勝率.375 打率.221 本4 得20 失27 防3.52
王監督 絶句 代打満弾くらった =2007年6月1日 西日本スポーツ=
多村の2ランと田上のソロで3点のリードを奪い、ゴールが見え始めた7回。それまで無失点の新垣が1死一、三塁のピンチを招いたところで、動いた。球数は95球。しかし、6回以降の変調が王監督を不安にした。「5回までは文句なかったのにな」。落とせない一戦。前夜は「消化試合」とまで酷評した完敗を喫しており、勝ちたかった。だから、継投策で石橋をたたいて渡ろうとした。ところが天国から地獄に突き落とされた。
今季先制した試合は前日まで24勝6敗1分けだった。勝率8割を誇った先行-逃げ切りのパターンが崩壊し、交流戦初のカード連敗。首位ロッテとのゲーム差は2・5に広がった。「また、笑いが止まらなくなるときがくると思うから、それまで頑張りましょう」。王監督は試合後にコーチ陣だけのミーティングを指示する一方、松田の緊急昇格を含めた投打の選手入れ替えを決めた。故障禍、貧打、そして救援陣の破たん…。次から次へと津波のように押し寄せる試練の連続に、V候補の大本命がのたうち回っている。...[記事全文] |
【総合2位→】7試合6勝1敗0分
【チームデータ】勝率.857 打率.333 本6 得48 失17 防2.43
成瀬が53年ぶりの開幕6連勝 =2007年6月1日 スポニチ= 21歳が半世紀ぶりに歴史の扉を開けた。プロ4年目の成瀬が7回4安打無失点で開幕6連勝。ロッテの左腕では、54年に開幕7連勝を挙げた和田功(毎日)以来53年ぶりだ。「光栄です。これからも勝ち続けていければうれしい」と柔和な顔をほころばせる。映画監督の大林宣彦氏を輩出した尾道での初登板でドラマを生み出した。
序盤はマウンドの傾斜に慣れず、ボールが先行したが、中盤以降は本来の制球力を取り戻した。チェンジアップを生かして6回まで二塁を踏ませず、主軸の新井、前田智には「両サイド、インコース、外という自分の命を意識して投げた」。新井には1安打を許したが、勝負どころはきっちり抑えた。
昨季は5勝のうち交流戦で3勝を挙げて先発ローテーション入り。バレンタイン監督は「すべての球種の制球が良くなった。どのカウントからでも、すべての球種を投げられる」と成長を称えた。今回は5月15日の西武戦(千葉マリン)の涌井に続き、17歳年上の大先輩・高橋との横浜高対決だったが、同門対決においても“連勝”だ。...[記事全文] |
【総合11位↓】8試合2勝6敗0分
【チームデータ】勝率.250 打率.206 本6 得16 失31 防3.91
西武、不調阪神にも連敗…5月借金7に伊東監督げんなり =2007年6月1日 サンスポ=
不調だった阪神にも連敗。5月を8勝15敗で終え、25年連続で守ってきたAクラスも危ぶまれる失速ぶり。伊東監督は「あしたから月が変わるので、それに期待しましょう」と言うしかなかった。グラマンが四回に2本塁打で4失点。打線も15試合連続の1けた安打と反発力もなく、「地元に帰っていい流れをつかみたい」と力なく話した。
★裏金問題対応に選手が球団に不満
裏金問題への球団側の対応に、選手から不満の声が上がった。29日に、今秋の高校生ドラフト上位2選手の指名権はく奪と制裁金3000万円の処分が下ったが、球団から選手への説明はない。選手会副会長の佐藤はこの日の阪神戦(甲子園)前、「説明は一切ない。選手側が迷惑をかけたわけじゃないから、こっちから求めるのは筋が違いますけど。ないならないで、こっちにも考えがある」と話した。...[記事本文] |
【総合1位→】6試合6勝0敗0分
【チームデータ】勝率1.000 打率.243 本2 得29 失13 防2.00
ダル“無駄遣い”にヒルマン監督ぶち切れ =2007年6月1日 北海道ニッカンスポーツ=
日本ハムのトレイ・ヒルマン監督(44)が“判断ミス”にぶち切れた。5月31日の横浜戦(横浜)は大幅に遅れて試合を開始した末に、すぐに雨脚が強まり中断し、結局ノーゲーム。エースのダルビッシュを「無駄遣い」させられた上のドタバタに、怒りを抑えられなかった。
ブルペンでは43球を投げ、準備万全だった。厚沢投手コーチは「あんなにいいダルは見たことないくらい。今までで1番の状態。1点あればと思っていたからね」と話す。過去10試合で1勝4敗と相性の悪い屋外球場だったが、同コーチも「ぜひやりたかった」と悔やんだ。
今季初のスライドで調整に苦慮したダルビッシュはわずか10球で「降板」。1日への2日連続スライドは当初から想定外だったが、今後の調整が難しくなった。「1度マウンドに立って(中断して)13分後にやめましょうなんだから、好ましくない」。しかも初回に1点先制と好ムードだっただけに、いらつきは隠せなかった。...[記事全文] |
【総合3位↓】7試合5勝2敗0分
【チームデータ】勝率..714 打率.236 本5 得26 失28 防3.57
劇的な5割復帰から一転…楽天、大敗で借金生活に逆戻り =2007年6月1日 サンスポ=
両翼93メートルしかない豊橋市民球場で先発・青山が3被弾。二回のウッズには初球、中村紀にはカウント1-3と、打者が狙ってくるカウントで甘くなった。前回5月26日の巨人戦でも2発KOだった青山は「気をつけていたんですが、同じ失敗をしてしまいました。ふがいないです」と肩を落とした。
首脳陣は前夜、左の有銘を「上がり」にし、青山をベンチ入りさせる先発隠しを施したが、すべて水の泡。両リーグワーストの7敗目を喫した右腕は、リリーフで好投する朝井や左腕の川井との先発ローテ入れ替えを検討されることになった。
「いつも出直し。毎日出直しております」。試合前にも「“これから”にとって大事な試合。このまま浮き上がれるか、また沈んでいくのか」と話した野村監督は、改めて出直しを誓った。...[記事全文] |
【総合4位↓】7試合4勝2敗1分
【チームデータ】勝率.667 打率.268 本8 得31 失24 防2.29
宮内オーナー「トレードことごとく失敗」 =2007年6月1日 大阪ニッカンスポーツ=
オリックスの宮内義彦オーナー(71)が5月31日、また不満を爆発させた。巨人移籍の谷、ロッテ移籍の早川、自由契約で中日入りの中村の名前を列挙し、「うちを出た3人の活躍ぶりを見ると、トレードはことごとく失敗」と断罪した。3選手は他球団の1軍主力で活躍。反面獲得した鴨志田、長田、辻の3選手が依然1軍定着すら厳しい状況に堪忍袋の緒が切れた。
特に不満は早川の暴れっぷりという。オリックスでは1軍に定着できなかったが、移籍した途端、2番打者で3割以上をマーク。オーナーは「早川は私が(トレード責任者から)聞いていた情報とは全然違った」と不快感をあらわにした。...[記事全文] |
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