天才、成功する育児・子育て、ハシレ、コンフィーベビー

去年の話です。

息子（5歳）がお友達の誕生日会に参加しました。

日ごろから落ち着きのない子ですが、

この日をとても楽しみにしていました。

なので、浮かれた行動を取っていたのかもしれません。

でも、息子の隣に座っていた男の子（推定4、5歳）が、

息子に向かって

「うかれてんじゃねぇーよ」

と言ったのには驚きました。

男の子は、お母さんと参加していました。

私はすぐにお母さんのほうを見ましたが、

ぜんぜん気づかれていない様子。

しかもとても優しそうな、気の弱そうなお母さん。

それをたとえ聞いたとしても、

たしなめるようには見えませんでした・・・。

このことがあって、日本の子供はどうなってるの？

というギモンから、いろいろ周りに聞くと、

汚い言葉が流行っている、ということを知りました。

でも、日本の子供だけに限ることではないんですよ。

アメリカにだって、とんでもないことをいう子

いっぱいいますから。

ただ、アメリカの場合は子供がそういう言葉使い

なら、親もたいてい同じ様な感じです。

でも、日本は違います。

ココがちょっと問題だと思うんですよ。

親の前ではいい子な顔をしている。

ほとんど家にいない父が偉そうに何かを言えば、

「ハイハイ」と素直に聞いているふりをして、

陰で、何をしているのかわからない。

そういう光景を何度となく目の当たりにします。

これって、子供とコミュニケーションが取れて

いないのだと思います。コネクションがない。

赤ちゃんのうちからコミュニケーションは取れるし、

もちろん、大きくなってからだって、

いろんな方法があると思います。

ゲームとテレビ、もしくは勉強だけに子守をさせるのは、

考えたほうがいいかもしれませんよ。

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