こんににちは いずもまりです。
ここんところ知っている人は知っている
ネットでの個人情報流出事件
P2Pを利用していた人が、ウィルスに罹り
会社の情報や自分のPC内の情報を流出
流出したメールなどの情報から 流出させてしまった人が参加していた某コミュニティサイトへのアクセスされて 本人はもとより友人、知人の写真、名前、住所 所属先等様々な個人情報がネット上に拡散してしまった事件です。
今回は、流出された友人のプライバシー内容がとんでもないものだったので、その友人が自殺をするのではないかと危惧されているような現状です。
某紹介コミュニティサイト(紹介した人しか入れないサイトなので 個人情報を書いても大丈夫?と言うようなことから 氏名、住所をはじめとする個人情報を書き込む人が多いらしい)
話はそれますが、先日某新聞の家庭欄で 「支えていますか 夫 なかま 地域」の題名で主婦や20代~50代の女性にとったアンケートで約3割がブログやHPを持っていると答えたと書かれており
「ブログで気持ち整理」
「近所に話せない本心」
「自分を守るため大切」
などの見出しがついていました。
この記事には、ネットをお勧めとは書いていなかったけど
でもこの見出しじゃお勧めかな?
確かに、顔見知りの人には離せないことも ネットを通した仲間なら話せることもあるかもしれない。。。
でも自分は自分の仲間とだけのつもりでも
実際には自分の書き込みは、ネットを通して全世界に発信されてるんですよね。
実際 某新聞系掲示板で、『いつも見ているブログを書いているのが、掲載されている写真や内容から見てもご近所さんのようで、とても好感を持ったからリアルで声をかけてみたいけど良いかな』と言う質問がありましたが、
参加している回答者はほぼ全員NO
これって近所の人とか ( ̄0 ̄;アッ顔見知りとか見てても
黙ってROMしてるってことがあるんですよねぇ。。。
私はここの楽天でもとても尊敬できる人や楽しい人、素敵だなと思う人に
出会うことができています。
でも仕事柄?
( ̄ェ ̄;) エッ? そんなことできるんだ。。。と言うような技術?を持っている人のお話を聞く機会が多いからかな。。。
ネットはやっぱり怖いなとも思います。
先の紹介系のコミュニティサイトも、誰がどのような目的で入ってくるかわからない
情報を欲しがる悪い奴は、どんな手を使っても入ってきます。
紹介者をたどっていけば、悪い奴を見つけられるから
悪い事をする奴がそのサイト内に居ない と言うことにはならないんだと危惧されていたことが
今回実際起こってしまったのですが。。。
ネットで張り出している画像 一番多く今使われているWINDOWS IE利用なら右クリック
一つで 自分の張っている写真が見知らぬ誰かに永久保存されてしまう可能性があるんですね。。。
自分がP2Pを利用していなくても 自分の情報を持っている誰かがP2Pでヘタを踏むと
自分の情報が全世界にまわる可能性がある。
この怖さを知らずにネットの世界を利用するのは、やっぱりまずいと思う。
色んな愚痴を聞いてもらったり 慰めてもらったり 元気をもらったり
ネットには良い事もいっぱいあるけど
怖いこともある。。。諸刃の剣
改めて その怖さを思い知った今回の事件でありました。。。
自分で出来る限り自分を 変な奴から守るために
個人情報の取り扱いには。。。気をつけたいなぁと思う私でありました。
P2P 狭義の意味でインターネットにつながったコンピュータ間で自由に、そしてある程度匿名的にファイルを転送できる機能を持ったファイル共有ソフトによるネットワークを指す。
名前が知られているのはWinnyですね。。。でもまだ他にも一杯あるんですけど。。。
追記:今回の個人情報流出では検索サイトも大変だったようです。。。
本日の検索の多かったキーワードを掲載しているところ
関連キーワードを自動的に掲載してしまうところ
(『A』と言うキーワード検索している人に対して、『A』に関する検索で『B』と言うキーワードもプラスしている人が多いと参考情報としてを『A+B』のリンク先を自動的に掲載するなど。。。)
なんでもないキーワードが、個人を破滅に導くところが怖い。。。
流出された人のことを守るために これ以上知る人が増えないようと言う配慮から
大手新聞などは事件の掲載がかえって 個人を攻撃することになるので掲載を控えておられるようです。。。