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すでに辞職を表明しているFDA(食品医薬品局)の幹部ふたり、「ワクチン研究評価室」のマリオン・グルーバー室長と生物学的製剤評価研究センターのフィリップ・クラウス副センター長が執筆者に名を連ねている報告をイギリスの医学誌「ランセット」が9月13日に掲載、その内容が注目されている。
グルーバーやクラウスはその中で、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の追加接種(ブースター)を慌てて頻繁に実施することは危険だとしている。「mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン」を利用したBioNTech/ファイザーの製品とモデルナの製品は「心筋炎」を、またアデノウイルスをベクター(遺伝子の運び屋)に利用したジョンソン・アンド・ジョンソンやオックスフォード/アストラゼネカの製品はギラン・バレー症候群(根神経炎の一種)を引き起こす恐れがあるとしている。 ニューヨーク・タイムズ紙は8月31日、グルーバーが10月の終わりに辞職、クラウスは11月に辞めると伝え、その理由のひとつはジョー・バイデン政権が打ち出した「COVID-19ワクチン」の強制接種にあると伝えていた。
この「ワクチン」の危険性は昨年来、少なからぬ人びとに指摘されてきたが、その中にFDAでワクチン分野の中心的な存在だった人物が加わった。ふたりはバイデン政権に抗議するため、職を辞したわけだ。当然、日本における「COVID-19ワクチン」接種の責任者たち、例えば政府や自治体、その手先になっている「専門家」やマスコミはこうした事実を知っているだろう。知った上で「ワクチン」接種を促進しようとしている。その責任は重い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.23 11:37:42
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