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《櫻井ジャーナル》

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2023.05.23
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 アメリカの​ノースウェスタン大学で行われた研究の結果、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)」に感染したとされて人工呼吸器を装着され、死亡したとされた人の大半の死因は細菌性肺炎であり、ウイルスが原因ではないことがわかった​という。

 WHO(世界保健機関)は2020年1月30日に緊急事態を、3月11日にパンデミックをそれぞれ宣言した。2020年4月になるとWHOやアメリカのCDC(疾病予防管理センター)は、医学的な矛盾がなく、明白な別の死因がないならば、あるいは適度な確かさがあるならば、COVID-19を死因としてかまわないと通達した。

 ​アメリカ上院のスコット・ジャンセン議員はその年の4月8日にFOXニュースの番組に出て、病院では死人が出ると検査をしないまま死亡診断書に新型コロナウイルスと書き込んでいると話している​。COVID-19に感染している場合、病院が受け取れる金額が多くなるからで、人工呼吸器をつけるとその額は3倍になるという。そこで必要がないにもかかわらず人工呼吸器を装着するケースが少なくなかったようだ。人工呼吸器が死因になっているとするならば、患者を死なせる政策を打ち出していたことになる。

 パンデミック宣言を正当化するためには「感染者」を大きく見せる必要もある。そこで利用されたのがPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査にほかならない。これは特定の遺伝子型を試験管の中で増幅する分析のための技術だが、増幅できる遺伝子の長さはウイルス全体の数百分の1程度にすぎず、ウイルス自体を見つけることはできない。

 増幅の回数(Ct値)を増やしていけば医学的に意味のないほど微量の遺伝子が存在しても陽性になり、偽陽性も増える。偽陽性を排除するためにはCt値を17以下にしなければならず、35を超すと偽陽性の比率は97%になるとも報告されている。ちなみに、2020年3月19日に国立感染症研究所が出した「病原体検出マニュアル」のCt値は40だ。

 Ct値をこうした数値に設定したならPCR検査は無意味だが、結果だけは出るので人びとを騙す材料には使える。PCRを開発、1993年にノーベル化学賞を受賞したキャリー・マリスもPCRをウイルスの検査に使ってはならないと語っていた。

 PCRを診断に使う危険性をアメリカの有力紙も指摘している。例えば​ニューヨーク・タイムズ紙は2007年1月に掲載した記事で、PCRのような高感度の簡易検査は、伝染病が蔓延していると誤って判断させる原因になりうると警鐘を鳴らしている​。

 同紙によると、ニューハンプシャー州にあるダートマース・ヒッチコック医療センターで2006年4月にあった出来事がその一例。ひとりの医師が2週間ほど咳き込み、他の医療関係者も咳をするようになったことから百日咳が疑われる。そこで医療センターで働く1000名近くが簡易検査を受け、勤務から外され、そのうち142名が感染しているとされた。

 数千名がワクチンを接種する事態になったのだが、何人かは本格的な検査の結果、百日咳菌に感染していた人は確認されず、通常の風邪だった可能性が高いことがわかる。騒動が始まってから8カ月後、関係者は伝染病が発生したとする警報はまちがいだったことを知らされた。こうした間違いを引き起こした原因のひとつがPCRのような高感度の簡易検査だと指摘されている。PCRをパンデミックの判断に使うことは危険だとアメリカの有力紙は熟知していたのだ。

 そして、COVID-19対策だとして安全性が確認されていない遺伝子操作薬が世界規模で接種された。この新薬はコロナウイルスのスパイク・タンパク質を人間の細胞に製造させ、それによって抗体を作って免疫を高めることになっている。

 ​このスパイク・タンパク質こそが病気の原因だという事実をカリフォルニア州サンディエゴ郊外にあるソーク研究所が2021年3月に発表​している。​解説記事​も出された。

 ​スパイク・タンパク質は血管へ入り込み、血管にダメージを与えて血栓や出血の原因になる。​さまざまな臓器に炎症を引き起こすが、脳へも侵入。神経系の症状が出るのもそのためだと見えられている。脳に蓄積されたスパイク・タンパク質はパーキンソン病、アルツハイマー病、痴呆症などの原因になるとも指摘されている。

 抗体には感染を防ぐ「中和抗体」と感染を防がない「結合(非中和)抗体」があり、結合抗体はウイルスを免疫細胞へ侵入させて免疫の機能を混乱させ、ADE(抗体依存性感染増強)を引き起こすと考えられている。

 当初の宣伝とは違い、細胞がスパイク・タンパク質を作り続ける期間は1カ月以上に及ぶことがわかっている。その間、人間の免疫システムは自分の細胞を攻撃することになる。自己免疫疾患を引き起こすのだが、その一方で免疫力を低下させてエイズ状態を作り出す。LNP(脂質ナノ粒子)やグラフェン誘導体によっても人体に害を及ぼし、最近ではDNAの混入が発覚した。ファイザー製の製品に含まれていたDNAには発癌性ウイルスであるSV(シミアン・ウイルス)40の塩基配列の一部が入っていることがわかったという。それがゲノムの中に入ってしまうという。

 これはサルを宿主とするポリオーマウイルスで、人間の体内に入り込むと癌を誘発する。​1950年代にポリオ・ワクチンが開発された際、それを投与したサルがポリオを発症することが判明、バーニス・エディという研究者はワクチンの中にSV40が混入していることにも気づく。​彼女は講演会でこのウイルスが人間の体内に入り込むと癌を誘発すると話している。

 エディはNIH(国立衛生研究所)に所属していた研究者だが、その発言にNIHの上司は激怒、組織の幹部は警告を封印し、医薬品メーカーはワクチンの製造を続ける。1961年7月に製造は止まってリコールが宣言されたものの、NIHは市場へ出回っている製品の回収を命じなかった。そこでアメリカ人は発癌性のワクチンを1961年から63年にかけて接種されることになる。その後、SV40が原因だと推測される病気が増えていった。






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最終更新日  2023.05.23 00:00:06



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