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《櫻井ジャーナル》

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2023.08.03
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 昨年の春から大多数の国では「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」を推奨しなくなり、接種数は激減した。中国湖北省の武漢や横浜港から出港しようとしていたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」ではSARS(重症急性呼吸器症候群)と似た重症の肺炎患者が実際にいたようだが、そうした病気が世界に広がったようには思えない。実際、死亡者数や感染者数が大幅に水増しされていたことが明らかになっている。

 感染拡大の演出にはPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)という技術が使われ、「無症状感染者」を作り上げたが、この技術は病気の診断を目的にしていない。​2021年7月、アメリカのCDC(疾病予防管理センター)は診断に使っていた「2019年新型コロナウイルス(2019-nCOV)リアルタイムRT-PCR診断パネル」を同年12月31日に取り下げると発表​した。

 この診断パネルはインフルエンザA型とインフルエンザB型も検出できるとされていたが、コロナウイルスとインフルエンザウイルスを区別できないようなので、「旧型」コロナウイルスと「新型」コロナウイルスの区別もできそうにない。つまり「パンデミック」は嘘だった可能性が高い。

 その偽パンデミックを利用して「COVID-19ワクチン」という遺伝子操作薬の接種をWHO(世界保健機関)やCDCを含む医療利権は推進してきたが、その薬に効果がなく、人類の存続を危うくするほど危険だとうことを知る人が増えている。大半の国では昨年春から接種を勧めなくなった。今でも接種を推進しているのが日本くらいだ。

 そうした中、蚊を利用して「ワクチン」を接種するという話が囁かれているが、実際にそうした研究は行われてきた。例えば、2010年3月18日にはサイエンス誌にその問題が取り上げられている。





 その記事によると、自治医科大学(栃木県)の准教授だった吉田栄人の研究グループはマラリア蚊のゲノム上に唾液の中だけで遺伝子をオンにするプロモーターと呼ばれる領域を特定、そのプロモーターに皮膚のただれや臓器障害を引き起こすリーシュマニア症のワクチン候補であるSP15を結合させる実験を行った。その蚊をマウスに食べさせたところマウスはSP15に対する抗体を獲得したという。

 蚊を利用したワクチンの接種に近づいたと言えるかもしれないが、蚊に刺される回数には個人差があり、接種されるワクチンの量が違ってくる。勿論、「インフォームド・コンセント」なしに人々接種するということであり、倫理的に許されないのだが、「COVID-19ワクチン」ではそうした手続きが行われていない。





 イギリスのオキシテック社は2010年11月11日、2009年秋にカリブ海のグランド・ケイマン島で遺伝子組み換えイエネコ蚊を用いた世界初の小規模屋外試験を実施、その後、同島で大規模な試験を実施したと発表した。この実験も十分な情報公開があったとは言えない。

 オキシテック社が主要メンバーとする遺伝子組換え蚊の開発とテストを行う国際プロジェクトが存在するのだが、そのプロジェクツはビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から助成金を受けていた。






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最終更新日  2023.08.03 02:12:07



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