|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は終戦記念日、ひょっとしたら特別番組で飛ぶのかな、と思っていましたが、普通に番組はあり、今日のゲストは麻木久仁子さんでした。
クイズ番組などで博識振りを披露している、いわゆる才女ですが、その実像はバツイチで高校生の娘を持つ、司会からバラエティまで何でもござれのマルチタレントです。周りからは結構きつくてなんでもズバズバいう人、と見られているようですが、実際はそうではない、そうです。 そういう麻木さんを意識してなのか、今週の演目は三遊亭円生師匠の「洒落小町」でした。亭主の外遊びに悩む女房が大家さんに相談して、洒落で楽しくやり取りすれば亭主も家に居つくだろうと言われてそれを実践する話です。 ・http://mengjian.blog104.fc2.com/blog-entry-107.html 僕は一度、昭和50年代前半頃、円生一門が北九州に来たときに師匠を生で聴いたことがあります。亡くなられた円楽さんも一緒でした。円生さんはそれほどうまいとは思わなかったのですが、その後、昭和の名人として名をとどろかせました。 麻木さんも、こんな風に本音で夫婦で語り合えれば自分ももう少しうまく行ったかもしれない、などと語りました。夫婦の間とは本当に難しいもの。 続いて田村淳のNewsCLUBも少し聴きました。 今週のゲストは東京都副知事の猪瀬直樹さん、「東京の副知事になってみれば」と「昭和16年夏の敗戦」について語ります。 最近、露出度の少ない猪瀬さんですが、今は東京都副知事として横断的なプロジェクトで采配をふるい、石原都知事をサポートしているそうです。今度の都知事選挙に出馬するつもりでしょうか。 後半の話題「昭和16年夏の敗戦」は最近知られてきていますが、戦前既に首相直属の総力戦研究所というところで日米開戦のシミュレーションが行われ、その結果、戦争は長期化して負ける、という結果が出ていたのに、トップはそれを無視して戦争に突入していったということです。 総力戦研究所には軍人、民間含めて各組織の優秀な若手が集められ、データを素直に活用して検討を行ったそうです。しかし、多くのしがらみを持つ軍の上層部、外務省などは戦争に突き進み、シミュレーションとおりの敗北をきしたのです。 ではなぜ、若い人たちは正しい結論に達したのか。それは30歳代が一番能力的にすぐれているというのと、若い人にはしがらみがないから、だと猪瀬さんは語ります。 ・http://d.hatena.ne.jp/mame-tanuki/20100803/August_of_1941 終戦記念日に関連する話と言えばここくらいかな。 僕は朝、ウォーキングをかねて近所の白旗神社にいって手をあわせ、戦没者の冥福を祈りました。今度、東京に出るときには靖国神社にも参拝したいと思っています。 今週は短くなりましたので、今日読んだ「日韓がタブーにする半島の歴史」について、コメントさせていただきます。 これは先日、東京に出張したときに八重洲地下街の本屋で立ち読みして面白かったので、図書館で探して読みました。ちなみにこのとき面白いと思ったもう一冊が「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」です。こちらは大ベストセラーになっていて、いまだに図書館では読めません。 「日韓がタブーにする半島の歴史」は、半島に伝わる最古の正史「三国史記」(12世紀、高麗時代に成立。高麗王朝は伝統ある新羅王朝から禅譲をうけた由緒ある王朝で、その新羅王朝の血が高麗王朝にも流れていると主張することを目的とした正史)を基にしており、ここには日本と朝鮮半島に関する定説と正反対のことが書かれているのです。 いくつか書き上げてみると、 1.半島南部には早くから倭人が来訪して国を作り(いわゆる任那)、半島の朝鮮人たちと混血になりながら日本の影響を与えていた。 2.新羅王朝四代目の王は倭人であり、その後の王にも倭人の系統が入っている。倭人はやがて混血により倭種となってずっと影響を与え続ける。これらのことは「三国史記」や「隋書・百済伝」に明確に書いてあり、これらを国民に知らさないために漢字教育をしないのではないか。(著者の想像) 3.韓国だけでしか通用しないもののことを「OINK」(オインク)Only in Koreaと言うと言う。たとえば、朝鮮では勝つためには何をしてもいい、のが常識で、降伏するといって油断させて敵を欺き勝利した卑怯者やテロリストを英雄にしています。 4.現代でも北京オリンピック野球予選の日韓対戦でメンバーリスト交換後に相手のスターティングメンバーを見て変更したり(ルールでは規定されていないが紳士協定では変えないもの)、真冬のソウルで行われたボクシングの試合で相手が南国出身と見ると暖房を止め、窓を開けて知らん顔していた、ということです。 まあ、あげれば信じられないことばかりですが、こういう人を相手にして菅首相の謝罪外交は何の効果もない、永遠に謝り続けなければならない地獄道です。 こんな愚痴を言っても仕方ないですね。日本がこの危機を耐えて、復活することを願うだけ。 ではまた来週。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.15 21:31:55
コメント(0) | コメントを書く |
|