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カテゴリ:健康
■自然治癒論者は殺された-医療業界の闇
OTAレポートを91年にいち早く日本に紹介したジャーナリスト今村光一氏は2003年に不当逮捕されています。罪状は薬事法違反、オリーブ葉のエキスを著書で紹介した事による「未承認医薬品の宣伝販売」で逮捕され身柄を拘束されました。そして急逝(きゅうせい)されたのです。憤死、口封じ等々今でも憶測が飛び交っています。 このOTAレポートで紹介された代表的な食餌療法「ゲルソン療法」を発案したゲルソン博士も、米国医師会から迫害を受け、米国ガン学会からも徹底した妨害を受けていました。「百人完全治癒の記録」を出版前に急逝されています。こちらもヒ素による毒殺という話もあります。 今村光一氏が残した名言の一つに ガンで助かる二つのタイプの人たちがいる。 それは、医者から見放された人。医者を見放した人。 これは以後いろいろな書物で見かける有名な言葉です。 ■公認のガン治療は根本的に間違っている ガン治療とは、腫瘍を小さくしたり切り取ったりすることではない! OTAレポートでは簡潔に言うと三大医療は患者の生活の質も犠牲になり、さらに短期的には効果があったとしても長期的にはダメージがあるというものです。 (抜粋始め)1975年にNCI(アメリカ国立ガン研究所)が乳ガンに効果著しい新治療法として大々的に勧めたL-フェニアルアラニンを補助薬として使う治療法などは、その後10余年間の実績で判断すると、まったく効果がなかったとしか言えない。これを使った患者と使わなかった患者を比べてみても、その生存率にまったく違いがないからだ (抜粋終わり) このOTAレポートの後に、抗ガン剤が「増ガン剤」になるという問題は1988年(平成元年)の日本癌学会大会でも大きな問題となり、本家NCIでも同年に通常療法による癌治療が新たなガンを生むことを3000頁もの報告書「ガンの病因学」で認めているのです。 ■ OTAで紹介されている代替療法には完全治癒の実績がある OTAで取り上げられた代替療法は5つのジャンルです。 1.心理(精神)療法 2.食餌療法-ゲルソン療法、ケリー療法、マクロビオティック療法。(OTAでは特にゲルソン療法の業績に注目している。) 3.薬草療法-ホクシイ療法、エシアック、チャパラル、イスカドール 4.薬物療法-抗ガン剤ではない自然な薬剤を使う療法(ペプチドやビタミン剤) 5.免疫修飾療法-血液中の有効な成分を使う療法 共通点は体内の栄養の乱れ、ミネラルのバランスが崩れていることで病気が発症したという根拠に基づいているという点です。各治療内容と実例が列挙されています。 ■パスツール医学の誤りを認めてやり直せ 「細菌こそ病気の原因」とする医学と「抵抗力があれば病気にならない」とする医学 東大医学部が信奉したパスツール、コッホの「細菌こそ病気の原因」である派は、現代医学でもガン細胞だけに目を奪われて、毒だ!放射線だ!切り取ってしまえ!という乱暴な医学と今村氏は指摘しています。 細菌と抵抗力のどちらかが大きな問題かをめぐって、生理学者ベルナールと生涯論争を続けたパスツール医学の元祖パスツールは、死の床でいったという。 「ベルナールが正しかった。細菌なんてどうでもいいのだ。大事なのは人体の抵抗力だ」 元祖というべき人物の自己反省にもかかわらず、一旦でき上がってしまったパスツール医学の医療独占体制は、現代も続いている。しかしOTAによるこのレポートが世に出るようになったのは、パスツール医学の欠陥が、やっと気づかれだしたからであろう。 本文中にも医療根本を見直す本音が記されています。 「国立がんセンターこそ本当のガンで、あれを潰せばガンは治る」 (中原和郎、元がんセンター中央研究所所長/矢追秀武 元東大教授) スマホ用の自然治癒力研究会メインページです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.17 21:36:05
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