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カテゴリ:健康
書籍紹介
「ソマチッドと714Xの真実」 ガストン・ネサーンは、画期的な顕微鏡ソマトスコープを開発し、 不思議な極微の生命体「ソマチッド」を発見した。 ソマチッドは「生命の謎」を解く重要なカギを握っており、 それは従来の生物学・医学等々を根本から覆す威力に満ちている。 しかもネサーンはソマチッドの生態を観察研究することにより、 ガンや難病などの画期的な治療薬「714-X」もまた開発した。 クリストファー・バードが著わした『完全なる治癒』によれば、 「714-X」治療によるガン完治率は、なんと75パーセントだという。 果たしてこれは真実だろうか。もし真実だったとしたならば、 なぜその事実が、世界に広まっていないのだろうか? そんな素朴な疑問を抱いてカナダのガストン・ネサーンを訪ね、 ソマチッドと714Xの真実を明らかにしたのが本書であり、日本ではネサーン直々のソマチッドの真実が著されている唯一の書籍と言える。 ガストン・ネサーンはソマチッドの発見に加えガンのメカニズムを解明したことである。 西洋医学ではガン細胞自体を悪者と捉え、ガン細胞を殺したり摘出したりするのを治療の基本としているが、ネサーンはガンは免疫が破壊された結果の産物であるから、免疫を元の健康な状態に戻すことを考えた。 ガン細胞は、免疫が破壊されたために細胞の持つ能力の内、増殖する能力だけが発揮され、コントロール不能の状態で増殖を続けること、その際に正常細胞からガン細胞の栄養素である窒素を奪うために毒性のある特殊な物質を放出し、免疫機能を麻痺させてしまうものであるとしている。 ネサーンが開発した714Xは、逆にガン細胞に窒素を供給することで毒物の放出を抑え、免疫機能を復活させ、それによってガン細胞を攻撃させようという考え方に基づいて開発されたものだ。 一般に「転移」と言われる現象があるが、これはネサーン氏の理論によるとガン細胞が「増殖」「移動」したのではなく、免疫が破壊された状態であるために新たに「発ガン」したということになる。よって、手術でガン細胞を「取り切る」ことに意味がない、ということである。 免疫が破壊される理由 1.フィジカル(身体的、物質的)な要因:事故や手術の外傷的なダメージ、有害な化学物質、薬など) 2.情緒的・感情的な要因(怒り、絶望など) 3.知性的・理知的要因(病気の捉え方など) 4.精神的・霊的要因 この考え方を元に、ガン治療法を構築している。 医学会・製薬業界によって弾圧され続けてきたネサーン氏の理論であるが、病気の治療法のひとつとして定着出来るように今後の研究に期待したい。 スマホ用の自然治癒力研究会メインページです! がん検診しないと死ぬ!不安あおる国家戦略! . お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.09.02 17:41:18
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