だんだんわかってくるさ／八万八千億の扉

菅首相が中部電力浜岡原発の全号機を当面停止するよう要請しました。

ブログ仲間のぽれぽれローズマリーさんも大変に心配されていた浜岡原発でした。

菅さんが仰ったとおり、あそこは 震 央 に建ってますから 、

もっともな判断でした。

中部電力管内の方たちも、理解協力してくださると感じます。

また、世界一の柏崎の原発が 活断層 の上にあるとのことなので、これから調査でしょう。

原発にたよって生活している人々は大勢います。

そして、

～人というものは、自らの利益対象事については適切な判断が出来ない～

これが、人間心理の普遍的な法則でした。

だから、紛争解決は裁判所という第三者機関（利害関係がない者）が行うシステムだし、

高所からの正しい判断を任されているのが首相であり、政治家なのでしたネ。

企業献金などで特定者と懇意になるのはタブーとされるのですが。。
（政治家は、ただ自分の利益のために行動する者ではないのです）

「原発に事故があってはならない」

というのが大是だそうですから、この度の政府の要請は理にかなったものと感じました。

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では。

今日は、写生の俳人・正岡子規 の椿の句でつづってみます

花ざかりの赤ツバキとサクラの花（品種不明）

祝はゞや　花婿　花よめ　花椿

家越シテ　椿ノ蕾　ウレシカリ

玉椿　玉のような子　すこやかに

蓮華咲き

古くから熱心に改良されてきた日本原産の椿には、今では多種多様の品種があります

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花の名を　葉に書きつくる　椿かな

一むねは　花にうもるや　赤椿

日本の　椿を愛す　異人かな

 
唐子咲き（からこざき）

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大空に　う（浮）かめる如き　玉椿

ピンク花：一重の筒咲き

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 大空に～ の一句は、子規の高弟 高浜虚子の作でした^^

 
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文机に　白玉椿　こぼれけり

一重の白つばき：抱え咲き