トップガン2〈トップガン マーヴェリック〉公開決定!!
先日の「京都アニメーション」さんの放火事件以来、テンションが下がりまくってます。時間が経ち、いろいろな話を聞くたびに「京都アニメーション」さんが更に身近に感じてしまい、本当に辛く感じてきます。だからと言って・・いつまでも落ち込んでいる訳にもいきません!!よし!!景気づけに巷で話題になっているアノ往年の名作の続編の話でも!!タイトルの通りです。私たちオッチャン世代が青春真っ最中に公開され、青春ストーリーと弩迫力戦闘機バトルで当時は超話題になった、あの「トップガン」の続編!!トップガン マーヴェリック 公開決定!!!!!いや~、噂では聞いていましたが本当なんですね♪あの「コ~ン」という音で始まる「トップガン・アンセム」を聞くといまだにニヤリとしてしまいます(笑)はい。前作公開時はもちろん見に行きましたよ。・・・一人で(淋)周りはカップルばっかりでしたが、こ、こ、硬派な男には関係ない!!(強がって~まぁ)それにしてもトム・クルーズ、いくつになっても男前だなぁ~。トップガンは彼の出世作なんても言われてたし。ストーリーはまだ謎ですよね。前作公開時は冷戦真っ只中。旧ソ連という対抗国があったため『強いアメリカ』の意識。それに青春&ラブロマンスをプラスしたもの。エンターテイメント弩直球で物語も単純明快。あれから約30数年・・・、冷戦終了後の今はこのような映画はネットの普及等もあって、どこの国でも見られるようになりました。反面、テロやら新たな貿易戦争・経済不安やら自国中心主義やら・・・あの頃より国家間の関係や問題が複雑になっています。本当にどのような形で物語が進んでいくのかわかりませんね。ただ・・・国家間だけでなく、私達一般人も目と目を合わせて話すような人間関係が少なくなってきて疑心暗鬼に陥ったり、自分中心主義で格差が増大していったりもしています。実はちょっと個人的な解釈なのですが・・・今回はF/A‐18スーパーホーネットが弩迫力で飛び回ってます。前作では2人乗り複座型F-14トムキャット(うん。間違いなく名機だわ。カッコいいよねぇ)。それが今回は1人乗り単座型。つまり共に同じ翼で飛ぶ「相棒」がいない。個人的になんだかこの辺にストーリー性を感じちゃいます。公開映像には「お前は絶滅危惧種だ」なんて意味深なセリフもありますし、ネット上では米軍が力を入れている無人機が絡んでくるのでは?なんてささやかれてもいます。そのようなことを勝手に考えていたら、希薄で紙一重の現代に人と人との「つながり」の在り方をテーマにしてるのかな?なんて思ったりもしています。公開映像の最後に、現役引退したF-14が飛び去る姿にそんなメッセージ性を感じたりもしました。・・・とはいえ、ニュースにもなっている劇中でトム・クルーズが着るフライトジャケットの国旗の件、それが噂通り某国企業の顔色を見て作成されたものならすごく残念です。そうそう。今回のキャストにも注目!!、前作でトム・クルーズ演じる「マーヴェリック」の相棒「グース」(アンソニー・エドワーズ)。作品内では不慮の事故により亡くなってしまうのですが、あの時小さかったグースの息子が今回成長して物語に関わってくるようです。(グースの嫁さん役がメグ・ライアンだったのは羨ましかったわ 笑)さらに!! ライバル「アイスマン」を演じたヴァル・キルマーも出演との事。来年公開だそうですが、今からすごく楽しみです!!できれば主題歌は前作同様「Danger zone」で♪(個人的には「Mighty Wings」が好きなんですけどね)・・・でもCGばかりの、かる~い映像だけは止めてね♪(苦笑)