今日の宇宙画像は、火星のエンドランス・クレーターの中に写っているローバー・オポチュニティーの影です。
　ローバー君たちは、ＮＡＳＡの科学者たちが予想したよりも長生きをして、現在もデータを送り届けています。
　関連画像では、クイズ形式で２枚取り上げています。
　とりあえずは、公共放送局並みに気を持たせることなく、コマーシャルで中断することなく、知りたいクイズの答えを直ちに見られるようになっています。
　それにしても、現在の民放の姿勢は、完全に視聴者を馬鹿にしていますね。
　崩壊する社会を先取りしているのかもしれません。



火星のロボットの影
Credit: Mars Exploration Rover Mission, JPL, NASA
説明：
　火星とその影について、あなたが人間でないということをわかったとしたら？
　それから、あなたは火星を現在探査しているオポチュニティー・ローバーであるかもしれません。
　オポチュニティーと姉妹ロボットスピリッツは1月から赤い惑星を徹底調査していました。そして、古代の水の証拠を見つけて、内部の太陽系を横切って息をのむような映像を送りました。
　この画像のオポチュニティーは、エンドランス・クレーターの中の太陽の反対側を向いて自身の影を見ています。
　普通でないクレーターの床と壁がバックグラウンドで見える一方、2台の車が下の左右で見えます。
　オポチュニティーは用心深く自分の道をこの謎のクレーターに押し進めています。そして、我々の太陽系の第二の最も住むのに適した惑星の湿った古代の過去に新しい手掛かりを見つけることを望みます。

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