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テーマ:海外生活(7789)
カテゴリ:アメリカンらいふ
![]() Hey~! 12月に入ると同時に、続々と、アメリカ各地の家族、親戚、友人、知人達から クリスマス・カードが届きはじめます。 日本で年賀状が届く感覚と少し似ているけど、年始にまとめて届けられるそれとは異なって、 クリスマスまでの約3週間、毎日、メールボックスを開くたびに、 赤やグリーンの封筒、ホリデー・シーズン用の切手が貼られた封筒が 待っている・・・といった感じ。 クリスマスカードは、中がブランクになっているものもあるけど、 おおよそは、メリークリスマス! 良いお年を! にちなんだメッセージが印刷されていて、 自分が好みのものを選んで使います。 年賀状も、デザインを決めると、多数の相手に同じ物を送るけど、 ちょっと添え書きがされているだけで、心あったまるよね~。 特に添え書きがない場合も、送り主の名前や、正面の宛名が手書きだと、 既に印刷されたものやラベルにプリントアウトされて使われたものと比べると、 数段、うれしい。 こちらのクリスマスカードも同様でね。 たとえば、ノースキャロライナに住む義妹家族。 彼女は5人の子どもを持つのだけど、 必ず、毎年、子どもたちの名前を本人達に書かせます。 幼稚園や小学校低学年で、まだまだ上手にアルファベットが 書けなくても、バランスのとれていない、 大きかったり、小さすぎたりする彼等の名前を見るだけで 本当に嬉しくなるし、成長もうかがえる。 昨日届いた1通は、ナッシュビルに住んでいた頃の隣人から。 わたし達夫婦にとっては親、子どもたちにとってはおじいちゃん、おばあちゃんの お年のご夫婦です。隣人として過ごした当時は、家族のように、私たちのことを 気遣い、手助けをしてくださいました。 遠く離れて疎遠になってしまったけど、今でも、 隣人ではなく、家族としてつきあったあの頃を、よく思い出します。 カードには、ひとこと、 「We still miss you all. Love,Jay&Sue」 とありました。 こちらが、会いたいなぁ、と思う気持ち、 あちらが、同様に思っていてくださる気持ちが、 また、ふっと繋がった一瞬でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 14, 2006 11:49:09 PM
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