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セラピーに行った後、猫夫に強く促されてマッサージに行く。
この強く促されるところも良い。 今週末からいよいよIVFの注射が始まりそうだし、今のうちにリラックスしておこうと言うわけ。 今日のセラピーでは最近のレコード針が飛んでしまうような感覚の落ち込みの話になる。 アップビートの曲にのって盛り上がっていると突然すごい勢いでレコード針が飛んでしまうような落ち込みなのである。 その落ち込みの元は一体何なのか、と言う事で話になった。 C猫は最近思う事やそれと似たような感覚やどんな時にそうなるかとかを話してそしてどうしてそうなるかを考えた。 何かが上手く行かない時にそういう気持ちになる。 全ての責任を負わなければいけない時にそうなる。 ある音楽を聴いたらそうなった。 ある花を見たらそうなった。 とか色々。 責任の話しは小さい時に全てを完璧にこなさなければ小言を言われる状況にいつもあった事を指摘された。 自立したり大人の役に立ったりするのは結構な事だが、8歳の子供に家事や子守を完璧には出来ないだろう、と言われたし。 何かあった時は、それがC猫のせいではなく、それを監督する母親の責任だという事も諭された。 何か起こるといつも自分のせいにされてたような気がする。 何か起こらなくてもいつも機嫌の悪い母親だったけどね。 何かを完璧にこなそうとする。そうでないと不安と言うか不満足。これって絶対あると思う。 セラピストAには8歳や他のティーンエージャーの子達がどんなに小さくて子供っぽいか見て御覧なさいと言われた。 そうすれば、いかに自分が出来そうもない事をやろうとしていたか、分るって。 それは考えてみなかったな。そうしろと言われたら出来ないのは自分の責任だと思っていたし。 子供だから完璧には出来ないとは考えなかった。 じゃあ、出来ない事をやらされていたという事、だろうねえ。 それはちょっと辛いよ。 そんな事、子供だから出来ないとかやりたくないと言えてたらなあ。 帰ってきてマッサージのオイルをお風呂に入って流したらほんとに良い気持ち。 お天気は良く昼寝したいような陽気。 それにジャズはほんとに合うなあ。 April 19, 2006 3:37pm(EDT) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 20, 2006 04:37:36 AM
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