ベトナム養子&What not to wear-$50,000&個人開業&職なし役立たず
最近はこんな気分になった事はなかったのにShi**yである。昨日の夜ちょっとした事ですごく嫌な気分になりひたすら泣いてしまい、結局4時を過ぎても眠れなかったのだ。始まりは昨日のセラピーの話だった。2,3日前から考えていたのだが、もし子供を授からなかったり、一人しか出来なかったりしたら養子を迎えようかと考え始めたのである。養子に関して全く前向きではなかったC猫がその事を考え始めたのは今回の旅行で姪と甥を見ていて養子も悪くないと思うようになったからだと思う。もっと端的に言えば、子育てに関して前向きな気持ちを持ち出したのだと思う。中国とかベトナムとかで恵まれない子は沢山居るのである。この案の背景には日本人として血のつながりにこだわる気持ちもある。どうしてもこの傾向はあり、姪と甥と暮らすことにおいて障害となりそうな気さえするのだ。だから、縁も所縁もない子供が来ればそういう垣根が取り壊されるのではないかとも思う。とにかく考え付いてから、考えれば考えるほど良いアイデアだと思うに至った。もし、子供を二人授かってもまだ養子を迎えたいくらいだ。その話を猫夫としていたのだった。セラピストAは、この事をC猫が告げるときっとOprahに出るんじゃない?というのだ。自殺した妹の子供を引き取って育て、自身も不妊治療を克服して子供を授かり、その上ベトナムから子供をもらうなんて、中々ないんじゃない?と言うのである。そう言われて、え~っ!と思う。その位やってる人は多そうである。Aが言うには不妊治療だけでもセラピーを受ける人は沢山居るそうなのである。勿論C猫もそれを知っていたけど…。不妊治療専門のセラピストとか居るし。こないだのWhat not to wearと言う番組を思い出した。いつもの$5000のMake overでなく$50,000のMake overだったのだ。このLisaという女性、病気や災難に打ち勝った女性だから$50,000が相応しいのだそうだけど…。C猫なんか苦難という点にスポットを当てるなら$200,000くらい欲しい:)。猫夫とこの話をしていたら大笑いして、本当だね~と言っていた。その話をAにも聞かせて大笑いしたりして…。とにかく、世の中の人より、なんだかエクストラの事柄が多いんだ~と納得してしまった。でもオプラに出れる級とは思わなかったな、驚き。その話しはそれで良かったのだが…。猫夫も驚いてはいたものの子育てに関して前向きになったC猫に喜んでいたし。それにこの話しはUp in the airでまだ分らない。自分で産んでみたらもうとんでもなく大変で赤ちゃんの養子なんて…と思うかもしれないし。問題はその後の話だった。仕事の話しである。Aと話した所によると今の状態でフルタイムの仕事をするのはきっと負担が大きいと思うとAは言うのだ。まあ妥当な意見だと思う。まあ前向きに考えて副作用も少なくすぐに妊娠したとしても2年後には姪と甥を向かえる事になるのだし、子供が生まれればその子も世話もある。だから、個人開業を出来るだけ早くしたらどうかと言うのである。法的には3年間はSupervisionをつけないと一人で開業するのは違法であるのできちんはSupervisionをつけて。その間、パートタイムでセラピーの仕事を見つけ、ライセンス取得の時間数を稼ぐ。Aの話ではすごく給料は安いし、保険などのBenefitsもないようなPositionsならあるはずだというのである。もしそれがないなら、セラピーをやっているInstituteなどのProgramに参加し、患者を取ってSupervisionを受ければライセンス取得の時間数を稼ぐ事も出来る。この場合、授業料をいくらか払わなければいけないという難点もあるが、そんなにたいした額でもないだろうし、この際多少の出費は仕方がないであろう。とにかく今の状態で社会福祉系のオフィスとかで働くのは避けたい。実習で経験したが本当にすぐに燃え尽きてしまいそうな業界なのである。慢性的な社会問題と向き合うのだから当たり前か。精神的にすこぶる健康なら考えない事もないけど。C猫なりに色々考えた末、この案は非常にリーゾナブルだと思ったのだった。時間が自由になり収入が有る程度ある個人開業は今からのC猫の選択に最適だと思う。おまけにAが言うのはやっぱり日本語が話せて文化を理解できるのは使い出があるというのである。その上、比較的経済的にも恵まれていて払いの良さそうな日本人であるからお客さんとしては申し分ないのである。Aは自分の経験からも個人開業を勧めていて、自分も個人開業一本で行きたいようである。とにかく昨日は猫夫との言葉の行き違いからひどい気分になったのである。自分が就職もせずブラブラしていて役立たずだと思っている事を認識した。結局自分の思い込みで辛い気持ちになるのだった。全米一のSocial work schoolに行っても結局それが全て趣味の悪いJokeだったのではないかとさえ思った。実は自分は何の才もない役立たずだと思って悲しかったのだ。多分こんなひどい気分になったのにはもっと理由があると思う。恐らくExとの関係や小さい時の家族との関係だと思う。結局、自分は重荷でしかないという、役に立たないという考え方がこの問題が起こる前に既にC猫の中にあったのだと思う。昨日の夜も、Exとの事が頭によぎったので、やっぱり、と思う。就職の問題がそれほど自分を圧迫しているとはあまり気がつかなかったのでちょっと驚き。とにかく今は就職よりも国家試験を受ける方に精力を注ごう。勉強しなきゃ。January 5, 2006 12:16pm (EST)