目標や計画の立て方について
■本日も何事もなく事務所へ。今週はひたすら作業です。実をいうと、セミナーや研修のレジュメも作らなければならず、いつもぎりぎりになって慌てるのですが、そんなことは忘れて、忙しい時には出来なかったことをやっております。目の前のことも重要ですが、将来のことはもっと重要ですから^^■ところで、時節柄、1年の抱負や計画を立てる人が多いでしょうね。ネットを見ても、それらしい記事が見受けられます。ある記事で、人生の計画は「仕事、家族、教養、財産、健康、趣味」に分類して立てるとイメージしやすいと記載されていました。どこかで見たことあるなーーと思っていたら、私が3年程前に立てた計画の分類と同じじゃないか^^なんて思っていると、元ネタは、渡辺美樹氏の著作にあったらしいですね。(そういいながら、さらに元ネタがあるかも知れないが)懐かしく思い出します。■いい分類の仕方だと思いますし、役に立つと思いますが、今年、私はもっとシンプルに計画を作りました。というのも、計画が6つに分かれていたら、ベクトルが分散してしまって、どうにも散漫になると思ったからです。これまでの経験で。■計画を立てるというのは不思議なもので、やはり気になるんですね。時折、見返しますし、見返さなくても、憶えているものらしい。無意識というのは不思議で、それを達成しようとしてしまう。逆にいうと、縛られてしまう。6つも追いかけると、狭量な自分は、どうしても干渉しあって、進み方が遅くなってしまいます。■だから今年立てた計画は、3つに分類しました。しかも、その3つが重なるようにしました。要するに、1方向の努力で、3つ叶うように設定したわけです。意識から排除した要素もあって不安ではありますが、それぐらい集中しないと達成できるものもできないでしょう。■今年は、そのつもりでやっていきたいと思います。