カテゴリ:スキー
スキーを始めて数年になる。
先週のパトロール業務中に、ふと「スキー業界の発展は難しい」って思いました。 まず、来場する「お客さん」の危険意識が全体的に低くなっていること、そしてスキー場を経営する仕組み、さらにスキー業界の衰退など。 全ての「お客さん」の意識レベルが下がっている訳では無いが、あまりにもヒドイ状態です。 「滑走禁止」「進入禁止」看板の横から、コース外に出るのは彼らの日課です。 コース外滑走者に必ず聞いて見る事があるんです。 「なんで、コース外滑走に出ましたか?」 帰ってくる言葉は、99%こうです。 「きもち良さそうだったから。」 「ふーん。」・・・ 人間の行動パターンなのでしょうか?何かに類似してると思って、考えて見ました。 なんだと思います? 「飲酒運転」では無いでしょうか? 飲酒運転はマズイけど、やってしまう人たちの心情に、かなり類似しています。 道路上は捕まえて、お仕置き出来ますが、「金払ってるんだから」などのアホなクレームも頂きましたから、一般常識では相手に出来ない人達。 ゴルフ場見たいに、プレー代をあげると、質の悪い人物は来ないのかなぁ。 こんな「お客」を相手にする経営は無理がありますね。 仮に非常に意識レベルの高い「お客さん」なら、ネット無し看板1つで終わり。 その分、人件費を削減できますから、リフトの価格を下げる事が出来ます。 はやく、そんな時代が来ないかな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月20日 12時48分33秒
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