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2017.12.13
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カテゴリ:

言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書) [ 橘玲 ]




面白いです。
確かに、「言ってはいけない」




でも、おためごかしというか、
日本は、「言ってはいけない」ことがたくさんあって、





どこにも行けなくなっている気がします。





先日ちょっと触れた、
大学進学の件もそうなんですけどね。






この中には、
「遺伝にまつわる語られざるタブー」なんていうのがあります。





『「頭がよくなる」とはどういうことか』とかね






「美貌格差」とか




後、家庭教育が、どの程度子供に影響を与えるかとかいう事にも触れられています。






厄介なのは、
今の日本には、様々な利益団体があって、
それに応じて、
その団体に「都合の良い真実」を垂れ流します。




でも、それとは別に、
「残酷すぎる真実」がある。





例えば、知能はある程度遺伝しますが、
それを認めてしまう事は


やはり「残酷」なんですね。





自分の子供を見て、
「あ~、この子は自分に似てバカなんだ」とは
うすうす気づいているのですが、





なんかそこで諦めて、「勉強なんてするな」というのは、
なんだか親として、冷たい気がします。







因みに、この本の中には
一般知能の遺伝率は77%とあります(p214)





逆に言うと、そういう親の申し訳なさに付け込んで、
教育産業が潤うのですね。




真実は別のところにあるのだが、
それが不都合であるばかりに異なった「真実」が提示され、





本当にそれを信じてしまう人もいるということです。





そういう意味では、
一定の制約で「言ってはいけない」ことになっているものを






敢えていう事で、みんなで考えましょうという話ですね。





途中で残酷な結果が出ても、

その前に進まないといけません。






どのみち、この後の世の中は激変するのです。




思い切って、「残酷すぎる真実」と対峙しましょう





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最終更新日  2017.12.13 10:41:58
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