"ピカピカ 車検"マイスター 福岡・宗像

エコとかリサイクルとか最近叫ばれてますが、わたしら
整備業界は廃車体から使えそうなモノを取るように以前
から心がけてます。
国産１１メーカーもありますので、共用化は難しいのですが、
例えば画像にあるようなクリップなどは大変役立つモノなんです。
バンパーなど特に多用しているモノについては、新品を大量に
購入して対応しますが、そうではないモノは形状が違ってきます
から、廃車から取ってストックしたりします。


クリップなど経年劣化で割れやすいですから、もし整備の時に
やってしまって部品を発注するとなると、更に一日余計にかかる
ことを見越してストックしたり、出張修理の際サービスで付けて
あげたりしてます。

あとは廃車するクルマに載せてある「車載工具」を取引先に差し上げたり、
よく破れるマフラーなども在庫としてストックしておいたりします。

そしてわたしの会社では、「クーラーガス回収装置」がありますから、
これもストックして資源の有効利用と整備代金の低減に繋げています。
広い敷地であれば、更にボディーパーツを外してヤフオクに出品するでしょう
けど、スクラップ車も資源の１つです。
貴方の廃車になったあのクルマの部品も、どこかで生き残ってるかも
しれませんね！（笑）